概要
2016年3月23日のアップデートで追加された女性専用コスチューム。
PSO2のスマートフォン版にあたる「PSO2es」のキャラクター「ジェネ」のコスチュームであり、彼女が本家PSO2に登場するのに合わせて実装された。
ACスクラッチ(いわゆる有料ガチャ)の景品だが、ゲーム内通貨のメセタで他プレイヤーから購入することも可能である。
デザイン
ビキニのように大きく露出した胸元や背中、Tバックの下着が丸見えになってしまうほどの超ミニスカートなど、ゲーム内でも屈指の扇情的なコスチュームである。
公式HPや、デザインを担当したNidy-2D-氏のTwitterにおいて三面図が公開されているので、参考にしていただきたい。
ジェネちゃん…なんでこんな格好に…?
実は、初登場時のジェネはもう少し露出の少ない格好であった。(こちらの記事等を参照されたい)
しかし、とある鋭い眼光のベテランアークスの「フォトン吸収効率を上げるためには肌を露出したほうが良い」というアドバイスを受け、少しでもプレイヤーの力になるため、彼女なりに考えた結果がこのデザインなのである。
なお、「肌を露出した方が効率的」というのは本作における公式設定であり、初期コスチュームの一つであるネイバークォーツのフレーバーテキストにおいても語られていることから、理に適った的確なアドバイスである。
アークス活動向けと説明される衣装は特にこの「フォトンの吸収効率」を重視される傾向があるらしく、様々な戦闘などを考慮した衣装の露出度が高いのはこれが理由。過激な女性衣装が多いのであまり話題には上がらないが、男性用のものも腕や足が露出していたりする衣装がそこそこ存在する。
キャストのパーツにも希にこの「フォトンの効率を重視した」と説明されるパーツが存在する。
「そんなに肌出してると逆に危ないのでは」と思う方もいるかもしれないが、防御に関しては「ユニット」(PSO2における防具)によって、フォトンの力で装着者に対する防御効果を得られるので心配ない。
これが「好きな服を着て平然と戦闘やその他アークス業務ができる」理由にもなっている。
PSO2esでは、その露出度の高さに度々ツッコミを入れられているが、それを意に介さずこの服装を貫き通すジェネは、まさにアークスの鑑であると言えよう。
ちなみに、実際のゲームプレイにおいては、コスチュームによってステータスが変動するということはないので、安心して好みのコーディネートを楽しんでいただきたい。
ちなみに、PSO2esでの第1部が終わった後、ジェネはかつての服装に戻る。この時のコスチュームは「ステライノセント」と呼ばれ、後程本家にも追加された。ただし露出が少ないためかポリタンランド緊急ではステラティアーズの方だけがPSE対象コスチュームとなっている。解せぬ。
pixiv内でもティアーズの方が圧倒的に人気があり、イノセントの方は初期服である事にもかかわらずイラストは非常に少ない。衣装タグに関しては0件という有様。
デザインがそっくりのため(谷間の肌が露出してスカートの丈がヒップが見えるほど短い方がステラティアーズ、スカートの丈が太ももまで伸びてて谷間の肌が出ていない方がステライノセント)、イノセントなのにティアーズと同じ扱いになっている事もあるので、タグを付ける際はなるべく正確に。
2018年の春イベントで再登場した時にはSeason2のセーター風のレイヤリング衣装「ステラメモリーズ」を着て登場、併せてスクラッチ配信もされた。
「ステラメモリーズ」はベースの衣装が胸の大きさを問わず可愛さを発揮してくれる為、NPC衣装という事を差し引いても非常に人気が高く、マイショップでの値段の高騰が激しい。