ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スペースサンダー

すぺーすさんだー

スペースサンダーは、巨大ロボットアニメ『UFOロボ グレンダイザー』の主役機であるグレンダイザーに装備された武器の1つ。
目次 [非表示]

概要編集

グレンダイザーの頭部に装備された武器。

側頭部の角が発光し、頭部周辺に放電のようなエフェクトが見えた後、額にある2本の短い角部分から発射される放電状の破壊光線。設定温度は6万度で、対ロボットや対大型兵器用の火力として有効。

またグレンダイザーへの搭乗資格を持たない人物が乗り込もうとした際には、対人用に威力を調整した状態で威嚇攻撃を行う描写もあった。


番組の企画段階ではパイロット版同様、「サンダーフォーカス」だったらしい。

武器としての評価と、その変遷編集

作中ではベガ星連合軍が送り出した多数の円盤獣ベガ獣を撃破している。ダブルハーケンと違い、スペイザー形態でも問題なく使用できるという点も大きい。この頃はダブルハーケンと共にグレンダイザーの代表的な武器として扱われていた。


ちなみに月刊OUTのスーパーロボット特集では「雷雲を呼ぶサンダーブレークのような風流さがない無粋な武器」とかエラいディスられ方をされた。


番組終了後しばらくたってから、主にゲーム作品などでグレンダイザーが出演するようになると、「エネルギー消費が無く威力が低いダブルハーケン」と「エネルギー消費はあるが最強武器のスペースサンダー」という使い分けがされていた。

しかし21世紀に入るとダブルハーケンの扱いが良くなり、相対的にスペースサンダーの使い勝手が悪くなるといった現象が見られた。その代わりなのか、ダブルハーケンとは射程や有効属性や地形、合体攻撃といった面で差別化が図られている。

ダブルライトニングバスター編集

グレートマジンガーとの合体攻撃。グレートのサンダーブレークとタイミングを合わせてスペースサンダーを発射する。

スーパーロボット大戦シリーズでは複数の作品で採用されている。

スペイザートルネード編集

スペイザー(グレンダイザー)形態でのみ使用可能。スペースサンダーとハンドビームとメルトシャワーとの斉射。それまで火力不足だったスペイザー形態の不遇を大きく改善したがスーパーロボット大戦MXのみ実装。

関連項目編集

UFOロボグレンダイザー

グレンダイザー

ダブルハーケン

サンダーブレーク:強烈なインパクトを放った前作の必殺技。

関連記事

親記事

グレンダイザー ぐれんだいざー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3051

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました