概要
その名前の通り、円盤への変形が可能。
変形パターンは上下開閉型と各部突起型、上下伸縮型、左右開閉型の4つだが、当てはまらない機体もある。過去の機械獣と戦闘獣のように人型フォルムの機体もいれば、そうでない異形のフォルムの機体も存在する。
基本的には機械仕掛けのロボットだが中には宇宙生物を改造したサイボーグのようなものも存在する。
名前が全て2文字の単語の繰り返しになっている(例:ギルギルやゴルゴルなど)。
作中では月の裏側に建造されたベガ星連合軍のベースキャンプ「スカルムーン」から出撃する大型母艦「マザーバーン」に搭載されている事が多いが、中には月の裏側と地球を往復するどころか、恒星間航行が可能な機体まであった。
宇宙の放射線をエネルギー源にしており反重力エンジンで稼働する。また円盤獣を含むベガ星のメカはベガトロンと言う放射性物質をエネルギーにして稼働しており、ベガトロンビームというビーム武装を持つ。またベガトロンは地球の超ウランでも代替可能である。
円盤獣の操縦・制御
TVアニメ版では基本的に有人操縦型。パイロットはベガ星人だったりフリード星人など洗脳された他の惑星の人間が徴用されたりしていた。コマンダーが登場する事が多い。
桜多吾作によるコミカライズ版では、生体ユニットとしてフリード星人の脳が使用されているという設定であり、中盤では洗脳が解けた円盤獣がデューク・フリードの味方となった事もあった。TVアニメ版第25話でも似たような言及があるが、こちらは桜多吾作版のエピソードが元になった話でありフェイク情報とみるのが正しいと思われる。
グレンダイザーU
グレンダイザーUでは体格差に加えて新たに搭載されたバリアと物量戦の3拍子とは言え何とマジンガーZを倒している。
とは言っても実際は明確に破壊出来たのはジェットスクランダーぐらいで本体は損傷し続けた右腕が破壊された上に頭部を引き抜ぬいただけなので胴体部分も頭部の損傷もあまり無い。
その上、1vs1なら善戦出来るので普通にマジンガーZに倒されている。
しかし今作では『機械獣より強い』という事が明確に描写されており、曖昧にされていたベガ星の技術の高さが分かると言える。
円盤獣一覧
グリグリ
バリバリ
ガニガニ
ゲルゲル
ドリドリ
ガルガル
フルフル
ギバギバ
ガデガデ
ベドベド
ゲドゲド
ギロギロ
ギスギス
ダリダリ
ウルウル
ギドギド
ハドハド
ベルベル
デラデラ
ライライ
ザウザウ
ザリザリ
ゴメゴメ
ゴンゴン
ブンブン
ガンガン
ドイドイ
ウラウラ
ブイブイ
ガモガモ
ガウガウ
グメグメ
ドズドズ
ゴドゴド
ガリガリ
ガドガド
ダクダク
フビフビ
ガレガレ
グルグル
ドモドモ
ジンジン
グビグビ
関連タグ
ベガ獣:円盤獣に取って代わった。
不思議獣:ネーミングのパターンが酷似
アッシマー:地球連邦軍製の円盤獣・・・ではなく可変型モビルスーツ。第3次スーパーロボット大戦でデュークに円盤獣と間違われて操縦者がブチ切れた。
ウォルターガンダム:スーパーロボット大戦MXでデュークに円盤獣呼ばわりされた。