ナイーダ

ないーだ

ナイーダは巨大ロボット作品『UFOロボグレンダイザー』の登場人物。

グレンダイザーU版→ナイーダ・バロン

概要

CV:杉山佳寿子、村瀬迪与（単独ゲーム版）

フルネームはナイーダ・バロン。

第25話「大空に輝く愛の花」に登場したフリード星の貴族バロン家の令嬢。

デューク・フリードとは幼馴染。

ベガ大王によりコントロール装置を埋め込まれた状態でデュークを暗殺するために送り込まれ、操られた状態でデュークを罵り彼を錯乱状態に陥れた。

後にコントロール装置は除去されナイーダも元に戻ったが、デュークを傷つけたことを悔やみ、ベガ軍の部隊もろとも自爆した。

実は元々桜多吾作の漫画版に登場するオリジナルキャラなのだが、演出家の勝間田具治氏がこのエピソードを気に入ったため、アニメに逆輸入されたという。

「たとえ我が命つきるとも」版

単独ゲーム版ではフリード星がベガ星連合軍に攻撃された際、いち早く貴族として民間人を脱出させる宇宙船を用意。その出発直前にグレンダイザーに乗り込んだデューク・フリードと話す場面がある。

この時の会話からでは彼女自身はルビーナ王女に悪感情を抱いていないことが読み取れる。またグレンダイザーが動くということは、フリード星が存亡の危機に陥っている時である事を憂えている。

スーパーロボット大戦シリーズ

版権キャラ最古参級≒ウィンキー時代から参戦しているため、

ちょっと首を傾げたくなる不思議な扱いを受けていることも多い。

『第3次スーパーロボット大戦』

初登場。あしゅら男爵に騙されて戦わされている。

何故か逆襲のシャアのサザビーの入手フラグになっている。

彼女を説得し、友軍NPCとなったナイーダを最後まで生存させるのが条件。

だが、あしゅら男爵を先に倒すと説得が成功しない罠がある。

『スーパーロボット大戦64』

スーパー系ルートのみ登場。

ズール皇帝に洗脳されており、やはり説得できる。

選択肢次第では原作同様に敵へ特攻して死んでしまうが

選択肢次第ではNPCではなくちゃんと仲間に出来る。

関連タグ

ナイーダ・バロン　緑髪　貴族

ベガ星連合軍　悲劇のヒロイン　幼なじみ