スマトラサイ(けものフレンズ)
すまとらさい
CV:庄司宇芽香(NEXONアプリ版)
現生するサイの仲間の中で最も身体が小さく、原始的な種類と言われている絶滅危惧種スマトラサイのフレンズ。
焦げ茶色の鎧を身に纏い、その下には黄色いミニスカートを穿いている。
髪はバラけ気味のロングヘアーで、頭部分は黄色いが先端に行くほど黒くなっている。
手には両端に刃が付いている槍を持っており、それぞれ刃のサイズが前方は大きく後方は小さくなっている。(上記イラスト参照)
吉崎観音コンセプトデザイン展ではデザインがリメイクされ、鎧姿はそのままに全体的に赤を基調としたカラーリングに変更された。
また、手に持つ槍も刃が付いている部分が片方だけになり、形状もハンマーもしくはピッケルを彷彿とさせる形となった。(上記イラスト参照)
現時点で直接出演している作品はNEXONアプリ版のみ。
確かに以前は一緒に行動していたし、私もお嬢様に仕えることに誇りを持っていた。
だが……だが、気付いてしまったんだ!
私にはもっとしたいことがあると!
崖のぼりや遊泳がとてつもなく楽しいと!
くっ、すまぬ……志を共にした友よ……!
かつてはクロサイと共にシロサイに仕えていた女騎士だったが、騎士としての堅苦しい日々の中で自由気ままな日々を満喫する事への楽しさに気付いてしまい、「もっとしたい事がある」という願望を抑えられずシロサイの下を離れてしまった経緯を持つ。
一応、騎士時代の名残りとして毅然とした態度を取る事はあるものの、内心ではプライベートを何よりも優先しており、戦闘の最中でも「早く終わらせて遊びに行きたい」とボヤいている。
そして事が済めば騎士としての真面目さはどこへやらと言わんばかりにハイテンションで遊びに行ってしまう。
遊びたいという欲求に駆られてシロサイ達の下を離れた事に後ろめたさを感じてはいるが、シロサイ本人はこの事について特に責める気はなく、むしろ「息抜きをする大切さに気付いた」と肯定的に捉えており、今も二人との仲は健在。
この他、周囲からの自分に対するイメージに縛られてその型にハマるよう過ごしているタンチョウの姿を危惧したシロサイは、スマトラサイの過去を話す事で思うがままの自分をさらけ出し暴れる事の大切さを説いている。
レアリティ☆3のピュア属性。
攻撃タイプは中距離型。
グループはパワフルっ娘連合に所属。
所有スキルは敵全体に攻撃力の5倍のダメージを与える「ハリキリチャージアタック」。
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すべて見るシロサイ「くっころってなんですの?」
そう―確かクロサイから教わった騎士道にはこういう時言う言葉があったはず 誰かに守られる自分より誰かを守る自分でありたいー武者修行を続けるシロサイはある日ヘラジカと運命的な出会いを果たす。数多の合戦の中で彼女は次第に強さとは何なのか気付いてゆく…。これは本編では語られる事のなかったある騎士の物語。 ※カクヨムで開催されていたけものフレンズSSコンテストに投稿した作品です。2,938文字pixiv小説作品