概要
日本語での表記はスリランカ航空だが、英語での表記はSriLankan Airlinesとなる。
1979年7月にエアランカとして設立された。1948年に設立されたエア・セイロンの経営状態がもはやにっちもさっちもいかなくなったことを受け、エア・セイロンを精算した上で立ち上げられたのだった。その際シンガポール航空のバックアップを受けている。
1983年にロッキード・トライスターを導入したが、全日空から購入したものであった。1984年7月には日本乗り入れ(成田空港)も果たしている。
1999年に現在のスリランカ航空に改名したものの、2001年7月に本拠地・バンダラナイケ国際空港が反政府勢力の襲撃に遭い、保有機の内4機が完全に破壊されてしまった。
2014年5月にワンワールドに加盟した。