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概要編集

2020年1月20日(月)メンテナンス終了後年に開催されたメダル収集イベント。

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序幕(回想・第1想区)編集

グリムノーツ4周年!

みなさん、いつも遊んでいただき、

ありがとうございます!

今回は記念として、

『グリムノーツ Repage』のメインストーリー

を振り返っていきたいと思います。

そういうわけですので、今回のお話は

「ネタバレ」満載となっています。

メインストーリーをすすめていない方は

先にそちらを遊んでいただけるとうれしいです。

それから、ここで取り上げたのは、

お話の中でもごく一部!ダイジェスト!

「あれっ、どうだったかな…?」って気になったら

ぜひメインストーリーをもう一度

読んでみてくださいね!

これ、私たちとの約束ですよ!?

ストーリー編集

回想・第1想区編集

開幕:レヴォルは故郷に残したマッチ売りの少女、アンナの夢を見る。さらに夢には、エレナ、アリシア、ティムが闖入。「全ての物語が終わる場所」に向かう前に、過去の旅を振り返る、ということで“人魚姫”の想区の幾つかの場面を回想する。

そこにヴィランが出現。一行は現れたアリスと共に戦いに挑むことに。

回想・第2想区編集

開幕:一行は“美女と野獣”の想区を回想する。

悲しい場面も多くあった想区だが、回想に選ばれたのは、ラ・ベルの愛の言葉でラ・ベットが「薔薇の獣」から「野獣の姿」に戻る、ロマンチックな場面だった。

終幕:“美女と野獣”の想区の回想は続く。

誰がカオス・ルーガルに『再編』について教えたのか?そこで初めて聞いた「プロメテウス」の名前。

まだこの時一行には、それが何を意味するのかはわからないのだった。

回想・第3想区編集

開幕:“フランス革命”の想区。

シャルル・ペローがイマジンである長靴をはいた猫を想区に派遣して、一行を助けてくれていたのを思い出す。

そして、彼らが当時は知らなかった場面を見て、このころからルイーサ(ヘカテー)が暗躍しているのを知るのだった。

回想・第4想区編集

開幕:“眠れる森の美女”の想区。

ルイーサ(ヘカテー)、プロメテウス、パーンにシャルル・ペローと、一気に登場人物の増えた想区。

一行は、シャルル・ペローが物語に込めた意図を知る。「乙女に『教訓』を授けるためだ」

終幕:夢の中の一行にパーンが加わる。

シャルル・ペローが語った言葉を回想する。

彼は自身の物語に固執せず、いまを生きる人間たちのために物語は変わっていくものだと主張するのだった。

回想・第5想区編集

開幕:“ピノキオ”の想区。

グリムノーツの一員であった『空白の書』の持ち主を原典とする人形師、ドーロットと出会う。自分たちもいずれ誰かの原典になるのか、と思いをはせる一行。回想はエレナがモリガンとなるシーンまで至る。

そこで、アリスが告げる。「モリガンさんではなくて、“ピノキオ”の想区にかかわる敵たちと戦ってもらうわ!」

終幕:夢の中で戦わされていた敵たちは、マッチ売りの少女とアリスの仕込みによるものだった。

他にもいろいろとぶっちゃける二人に、パーンまでメタ発言を始めてしまう。こうして、このイベントの方向性が明らかになるのだった。

回想・第6想区Ⅰ編集

開幕:“アリス”の想区。

ここは、かつてレイナ・フィーマンが訪れた想区であった。「不思議の国」「鏡の国」に分かれていたはずの想区がなぜ?『再編』が世界に歪みを与えているせいだというプロメテウス。

そして、プロメテウスに取り込まれたレヴォルは、エクスたちの旅の結末を見、そしてある言葉を耳にする。「はじまりのストーリーテラー、アルケテラー」

終幕:プロメテウスの中でレヴォルが見た、レイナとモリガンの取引のシーン。

なぜモリガンがエレナという少女の姿になったのか、なぜエレナが箱庭の王国を持っていたのかが明らかになる。

そして、回想内に出番のなかったアリスに朗報。“アリス”の想区、回想はまだ続く…

回想・第6想区Ⅱ編集

開幕:プロメテウスの目的は、アルケテラーに至る方法を見つけることだった。

また、夢の中の一行は、ファムに助けられるエレナ、プロメテウスの中で『調律の巫女』一行に救われるレヴォル%のシーンを回想する。

そして、ついに回想内に自身が登場し、アリスは大いに喜ぶのだった。

終幕:“アリス”の想区を去ることになり、再び別れることとなったシャルル・ペロー。

何かの計画をすすめるとのことだが、ここではその内容は明かされなかった。

アルケテラーについて、シャルル・ペローに教えたのは、『調律の巫女』の先祖、ドロテア・フィーマンだった。

回想・第7想区編集

開幕:“アンデルセン童話”の想区。

“人魚姫”の作者であるアンデルセンに対し、憤り、殴りかかろうとするレヴォル。だが、アンデルセンはそうして人に思いを呼び起こさせることこそが、彼が物語を紡ぐ理由だと語る。

そしてレヴォルを「理想の読者」と呼び、それを守るためにプロメテウスの前に立ちはだかるのだった。

終幕:戦いの末、プロメテウスに取り込まれるアンデルセン。その後『再編』された想区には、彼の存在はなくなっていた。

そしてプロメテウスは、この想区での出来事を経て、明らかに様子が変わっていた。

自身がなにをするべき者で、どこに向かうべき者なのかを思い出したといい、高らかに笑うのだった。

回想・第8想区編集

開幕:“フランケンシュタイン”の想区。

“男爵”の初登場シーンを回想する夢の中の一行。

また、人物の中身が入れ替わり、しかも一行の味方となった者は自身の記憶を封じていたという、複雑な状態が明らかになる場面も回想する。

終幕:一行が“フランケンシュタイン”の想区にいたころ、レオナルド・ダ・ヴィンチに仕事の依頼をしていたシャルル・ペローを見る。

ドーロットの『空白のホムンクルス』を渡し、パラケルススの研究を継がせていたのだった。

回想・第9想区編集

開幕:“フィーマン”の想区。

取り込んだヒーローの魂を大量に放出したことで、弱ったように見せかけたプロメテウスに迫るも、逆に「ワイルドの紋章」の持ち主、レヴォルの体が奪われそうになってしまう。

そこで、エレナがドロテアに教わった『創造』を発動する。プロメテウスの罠とも知らずに…

終幕:エレナに『創造』をさせたのはプロメテウスのたくらみだった。自身ではエクスの体から出られなかったプロメテウスが、『創造』の力を利用してそれを果たし、“フランケンシュタイン”の想区で入手した魂なき完璧な肉体、「デウス・ホムンクルス」にその魂を宿す。

こうして、プロメテウスは「ワイルドの紋章」の持ち主を必要としない存在、「デウス・プロメテウス」となったのだった。

回想・第10想区Ⅰ編集

開幕:“プロメテウス”の想区。

デウス・プロメテウスの作り出した想区の中で、一行は、“守護者”“番人”と戦い、『調律の巫女』とその仲間たちを解放する。

その一行の前に現れた男爵が語る。いかにして『空白の書』の持ち主であるルイーサ(ヘカテー)をカオステラーに仕立て上げたのかを。

終幕:男爵は語る。

ここで『再編』をしてしまえば、『調律の巫女』一行は全員死んでしまうと。彼らを解放していたつもりが、デウス・プロメテウスの策略であったということを。そして、『再編』せざるを得なくする仕掛けとするために、彼がルイーサ(ヘカテー)をそばに置き続けていたのだということを。

回想・第10想区Ⅱ編集

開幕:絶望に打ちひしがれるエクスの心の中で、ファムがその背中を押す。

マキナ=プリンスをコネクトし、単独で“プロメテウス”の想区への突入を成功させたエクスは男爵の差し向ける敵たちを蹴散らしていく。

そこへ、シャルル・ペローからの声が届く。「『再編』を行え!問題ない!受け入れ準備は整っている!」

終幕:男爵に迫るエクス。「虚構空間」も今のエクスには通用しない。

たじろぐ男爵の前に、エクスの栞のもう片方にコネクトしたファムが現れ、啖呵を切る。マキナ=プリンスとは、いかなる存在か。

「いかなる絶望も、いかなる理不尽も砕き散らす、最強無敵の『白馬の王子様』なのさ。」

回想・第10想区Ⅲ編集

開幕:“プロメテウス”の想区の回想は続く。

追い詰められた男爵が異様な憎悪と共にエレナに迫るのを謎の影が救う。その影に、レヴォルとエレナはアンデルセンを見出すのだった。

そして、『調律の巫女』一行を助け出すために、これまでシャルル・ペローが進めてきた遠大なる計画の全貌が語られる。

終幕:“フィーマン”の想区へ戻った一行。

百年の時を越えて、ついに再会を果たした恋人たちは愛の言葉を交わすのであった。

回想・第11想区編集

開幕:“フォルテム”の想区。

一行は想区に残されたカーリーとロキの“意志”と出会う。彼らから語られるのは、『グリムノーツ』誕生までの物語。

そして、カーリーの遺産こと、『万象の栞』が「この世界を語り生み出したもの」アルケテラーと繋がることができるものであるという事…

回想・第12想区Ⅰ編集

開幕:“騎士道物語”の想区。

『再編』により、心の境界線があやふやになったエレナからデウス・プロメテウスがかすめ取ったモリガンは、アーサー王物語の妖妃モーガンに扮し、この想区に来ていた。

レヴォルはモリガンと対話し、彼女の真意をつかもうとするが、モリガンは徐々に様子がおかしくなってくる。失った感情を取り戻し始めているのか…

回想・第12想区Ⅱ編集

開幕:“騎士道物語”の想区の回想は続く。

マザー・グースとの闘いの中で、ついに男爵は自らをカオステラーに変えた。

男爵との最後の戦いが始まる。

終幕:聖杯の力で倒すことのできない存在となった男爵をエレナが『創造』の力で、あるべき姿へと戻す。

しかしそれは、男爵からすべてを剥がす結果となる。彼は、ミュンヒハウゼン男爵をコネクトし続けた『空白の書』の持ち主だったのだ。

デウス・プロメテウスに聖杯までも奪われ、彼は消えていく。「意味消失」。何者でもない者として…

回想・第13想区編集

開幕:“灰雪姫”の想区。

夢の中の仲間に、遅ればせながらルイーサが加わる。彼女はこの想区で、ヴィルヘルムにコネクトし、一行を何度もサポートしていたのだ。

回想の場面は、この想区のカオステラーについて。デウス・プロメテウスによって、笛吹き男・悪魔・レイヨウの三つの魂を融合された、歪んだ存在であった。

終幕:“灰雪姫”の想区では、モリガンがなぜエレナとして「最初から」やり直そうとしていたのかが明らかになる。

「お月さま」が自身からエクスに移り、心を取り戻した彼女は自身のことを「間違っていた」と考えていたのだ。

そしてエレナは、そんなモリガンと一つになることを選ぶ。

回想・第14想区Ⅰ編集

開幕:“イソップ童話”の想区。

モリガンと一つになったエレナは、“万象の想区”での戦いなどモリガンとしての過去のすべてを自分のものとして受け入れる。

そしてこの想区では「空中劇場」として、一行は「この世界の真実」を見せられた。

第一幕「むかしむかし」

第二幕「沈黙の霧」

終幕:「空中劇場」の回想は続く。

第三幕「運命の書」

第四幕「アルケテラー」

回想・第14想区Ⅱ編集

開幕:創造主イソップの正体はキュベリエ。すべての想区に存在するキュベリエの上位的存在だった。

エレナは、キュベリエに預けられた、グリム兄弟がのこした「箱」を『創造』する。

その一方では、他の一行たちが敵に襲われていた。『鏡の巫女』の仕業で、石のようになった一行たちを救ったキュベリエは、その代償として力を使い切り、消滅する。

終幕:一行に合流したエレナはキュベリエの死について聞かされる。

…が、キュベリエは死んでいなかった。デウス・プロメテウスを騙すためのペテンだったのだ。

キュベリエの姿は女神感のない、本来の彼女、イソップの姿となっていた。そして、デウス・プロメテウスをこの想区を介さなければ出られない想区に閉じ込める。“グリムノーツ”の想区に…

回想・第15想区編集

開幕:“グリムノーツ”の想区。

この想区について夢の中の仲間たちが語り始めると、そこにアリスから物言いが入る。この想区はまだ配信から間がないので、回想をやめようというのだ。

そしてアリスは、イベントの締めくくりとして4周年記念用の敵を呼び出すのだった…

終幕:旅の回想も一段落し、そろそろレヴォルも目覚めの時間を迎える。

仲間たちと別れ、レヴォル自身も夢の世界を後にするのだった。

その後に、この夢の黒幕が現れるのも知らずに…


前回シャドウ襲来イベント「未知とは運命の不在なり
次回*シンボル収集イベント「獣たちの番だ!・前編

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