概要
2020年1月31日(金)15時00分年に開催されたシシンボル収集イベント。
ストーリー
レイナからの手紙
開幕:レイナからの「手紙」で、“フィーマン”の想区を訪れた一行。一体何が起こったのか、疑問に思う彼らの前で展開されたのは、鉄壁のチームワークを誇るはずの“ブレーメンの音楽隊”たちが、仲違いし、相争う光景であった。止めようと現れたレイナやカッツェの言葉も聞こうとしない。止めようとしたカッツェはブチギレてしまい見境を失い、一行にまで襲いかかる。
終幕:戦闘終了後、正気を取り戻したカッツェと、レイナからことのあらましを聞く。ブレーメンの三人、エーゼル、ハーン、そしてフントが、原因不明の仲違いを起こしてしまったのだ。レイナが説得を繰り返すも聞こうともせず、そこで一行の助けを求めたのであった。それに応じた一行は、レイナを神殿に帰し、カッツェとともに、彼らの仲直りに動くことになる。
遅れてきた女神Ⅰ
開幕: カッツェとともに、ブレーメンたちを仲直りさせるべく、宿場町に向かう一行。その途上で、“ブレーメンの音楽隊”のあらすじを、再確認する。「誰にも負けない絆があると思っていた」と寂しげに語るカッツェを励ましつつ、一行は街を目指す。
終幕:一方、神殿に戻ろうとしていたレイナは、現れたキュベリエと遭遇する。彼女は“フィーマン”の想区にカオステラーが現れたことを知らせに来たのであった。そのことを知らないエクスやレヴォルたちに伝えるべく、レイナはキュベリエをともない、宿場町に走る。
会談失敗
終幕:行は、カッツェの店にブレーメンたちを集め、改めて話し合いの場をもうける。しかし、三人とも理由を話さず、険悪なまま。またしても会談は決裂し、それぞれ出ていってしまう。
狼狩り
開幕:一行は、カッツェとともに、今後の方針を話し合う。どうやら、ブレーメンの三人は、何者かの証言を鵜呑みにしてしまい、反目しているようであった。その何者とは誰なのか…と話し合っているところで、ウェイターがたまたま聞いたという「ある人物」の存在が浮かび上がる。
終幕:一方その頃、エクスたちにカオステラー襲来を告げるべく走る、レイナとキュベリエ。だが、長く戦いから離れていたレイナの身体は、想像以上に鈍っていた。神殿へ増援を要請する手紙を送り、再び、道を走る。
橋落とし
終幕:宿場町へ向かうレイナとキュベリエであったが、あともう少しというところで、街に繋がる橋が点検作業中のため通行止めになっており、やむなく、大幅な迂回を余儀なくされる。
狼の元へⅡ
開幕:一行が向かったのは、「嘘つきオオカミ」のルーガルの屋敷であった。口がうまく、相手を騙すことに長けた彼が、今回の騒動の元凶だと推測したのだ。しかし、ルーガルはむしろ怒りの形相で、「自分の金を奪いに来た」と、一行に襲いかかる。
終幕:ルーガルに勝利した一行。しかし、彼は事件の元凶ではなかった。それどころか、デマに踊らされ、一行が自分の財産を狙っていると勘違いし襲いかかったのだ。結局無駄足になってしまった一行は、あらためて、今度は一人ずつの説得を試みる。
ニアミス
終幕:一行が去った後のルーガルの商会に、女神の力を使って、ようやくレイナらも到着する。一行が立ち去ったことを知ったレイナとキュベリエは、とりあえず祠の解放をすませ、不気味に暗躍するカオステラーの脅威を伝えるため、再び動く。
ロバへの説得Ⅰ
開幕:一行は、まず最初にロバのエーゼルのいる、街の東側に向かう。一方、エクスたちの捜索に手間取るレイナらであったが、通りすがりの住人から情報を得て、街の西側に向かってしまう。
ロバへの説得Ⅲ
開幕:一行はエーゼルの家に到着する。そこには、なぜかエイダが、エーゼルと意気投合し、歓談を楽しんでいた。エイダは一行の言葉を聞かず、困惑する一行に、問答無用で襲いかかろうとする。
終幕:エーゼルとエイダに勝利した一行。エイダの錯乱は、飲酒のせいであると判断し、
エーゼルにあらためて事情を問いただす。彼が他の仲間たちと険悪になったのは、彼のかつての悲しき記憶と、そこから救ってくれたドロテアとの思い出の品を笑ったと聞いたからであった。
方向音痴の巫女?Ⅰ
開幕:エクスたちのあとを追っているはずのレイナらであったが、その姿は見当たらず、困惑する。そこに現れたタオは、事情を知り、同行する。通りすがりの子どもからエクスたちが向かった方向を教わったレイナらは、一行の後を追う。だが、その背後を見る、謎の存在があった。
雄鶏は耳を貸さずⅡ
開幕:一方その頃、一行はハーンの元へ向かう。その途中で、突如現れたサードによって、シェインがさらわれてしまう。慌てて後を追ったところ、現れたサードは、 一行をカオステラー呼ばわりする。困惑しつつも、襲いくるサードとハーンを相手に、一行は戦うことになる。
終幕:戦いが終わった後、一行は、ハーンがなにを怒っているのか、その理由を知る。それは、ドロテアとの思い出の品を壊したのが、エーゼルとフントだと聞いたからであった。しかし、それもまた出どころ不明の怪情報。一行は疑問をいだきながらも、最後の一人、フントのいる場所へ向かう。
方向音痴の巫女?Ⅱ
終幕:の頃、エクスたちの後を追うレイナらであったが、その姿を見つけることができず、迷っていた。しかし、あまりにも見つからないことに違和感を憶えたレイナは、あえて逆の道を行くことを提案する。
犬の錯乱Ⅱ
開幕:最後の一人、フントの家に着いた一行。そこでは、なぜかクロヴィスが、フントとともに鍛錬に励んでいた。困惑する一行であったが、問答無用でクロヴィスはやはり一行をカオステラーと断定し、襲いかかる。やむをえず、一行は応戦する。
終幕:フントとクロヴィスに勝利した一行。なぜクロヴィスたちが一行のことをカオステラーと思ったのか、その理由がレイナからの手紙だとあきらかになる。彼らはあきらかに異なる内容を信じ込んでいた。それこそ、カオステラーの罠であった。「ウソを信じ込ませる」カオステラーに踊らされていたことを知った一行。ようやく合流を果たしたレイナらとともに、敵の本拠地、神殿に向かう。
賛成の反対Ⅰ
開幕:レイナら『調律の巫女』一行、そしてブレーメンらと合流し、一行は神殿に到着する。相手が策を弄するカオステラーと判断した彼らの前に、ヴィランが現れる。その先に隠れているカオステラーを目指し、一行は戦う。
電光石火の三重殺
開幕:ついに現れるカオステラー。その正体は、神殿を建てた大工たちでもある、“三匹のこぶた”であった。日ごろ目立たず、地味な扱いを受ける彼らは、溜まった鬱憤を晴らすべく、今回の騒動を起こした。ブレーメンやタオたちは、カオス・こぶたたちに攻撃をしかけるが、認識を「騙され」てしまい、同士討ちを始める。レイナの力でかろうじて支配を免れた一行は、カオス・こぶたたちを倒すべく挑む。
終幕:カオス・こぶたたちに勝利した一行であったが、一瞬の隙をつかれ、レイナをさらった上で逃げられてしまう。彼らはまだあきらめておらず、レイナは一行を誘い出す、「エサ」にされてしまった。改めて、今度こそ終わらせるために、一行は闘志をたぎらせるも、レイナがいずこに連れ去られたのか、それは不明のままであった。
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