プロフィール
性別 | 男性 |
---|---|
英語名 | Machina Prince |
レア | ★5 |
得意属性 | 雷属性 |
職種 | ディフェンダー |
武器 | 槍盾 |
専用武器 | エクス・ペディエンサー |
出典/物語 | グリムノーツ |
Illust | 石商(ボス)/ 月見里大樹(ヒーロー) |
CV | 笠間淳 |
概要
- ボス
マキナ=プリンスとは、『グリムノーツ』1章のボスキャラ。
レイナ・フィーマンが宿していたイマジン。宿主の意識に共鳴し、カオステラーとなり、レイナの想区を滅ぼした後も、彼女の中にとどまり、レイナを『調律の巫女』たらんとしていた。白雪姫の想区ではこれをロキが奪い取り、自らの体に宿して敵対した。ちなみにマキナ=プリンスのモチーフは「白馬に乗った王子様」なのだが、レイナも子供の頃は王子様に憧れていたのだろうか?
- ヒーロー(リ・ページVer.)
後で、★5ヒーローとして実装された。
彼は、人々の「物語とはかくあってほしい」という願いから生まれた。どれだけ絶望の運命でも、どれだけ救われざる運命でも、時に全ての布石、設定すらひっくり返す、「機械じかけの王子」--その力は、レイナ・フィーマンの中に宿り、長らく『調律』の力の源として作用した。
セリフ
クエスト開始時#1 | 私はただ、応えるのみ。 |
---|---|
クエスト開始時#2 | 彼の者の祈りに応じ、我、ここに有り。 |
クエストクリア時#1 | 役目は、終わった。 |
クエストクリア時#2 | これがお前の望んだ光景か。 |
必殺技カットイン#1 | 我が槍は、一切を変ぜしめる。 |
必殺技カットイン#2 | 望みし結末に誘わん。 |
必殺技 | さらばだ |
攻撃時 | 然り |
切り替え技 | 無駄だ |
被弾小 | 効かぬ |
被弾大 | 通じぬ |
被弾打ち上げ | 解せぬ |
敵に倒された時 | 幕が閉じる、それだけだ。 |
ヒーローエピソード
機械じかけの王子は語るⅠ
そこは箱庭の王国の中。妖精たちが鎚を振るう音をひびかせる中、ファムは、戯れに、「同居人」に話しかける。 答えなど返ってこないと思っていたら、驚くことに、言葉を返す「同居人」。いい機会だと、彼女は前から聞きたかったあることを、質問することにした。「同居人」の名は、マキナ=プリンスといった。
機械じかけの王子は語るⅡ
マキナ=プリンスは語る。自分は、「物語がこうあってほしい」と願う、人々の願望から生まれたものだと。そして、長きに渡り、多くのフィーマンの一族に宿ってきたと。その中で、自分をこの形で宿せたのは、レイナとドロテアだけだったと。それを聞き、ファムはある質問をするが、マキナ=プリンスは返答を拒絶する。しかし、その質問は、彼女が本当に聞きたいことではなかった。
機械じかけの王子は語るⅢ
ファムは問う。「なぜエレナを殺さなかった」と。マキナ=プリンスが『箱庭の王国』に宿った目的の一つは、もしもエレナが“モリガン”となった時に、即座に排除する――殺すためであった。だが、マキナ=プリンスはあえて静観をつらぬいた。それが、エレナを信じての行為であると知ったファムは、照れ隠しで逃げるように去ったマキナ=プリンスの姿に、かつて自分が「王子様」と呼んだ少年の顔を、重ね合わせるのであった。
専用武器
エクス・ペディエンサー:それは、人くの物語への願いの結品。「かくあってほしい」という無垢なる思いを刃とした。時に全てをひっくり返す力を持つが、物語を根底から破壊する危うさを持つ。
登場
- メインストーリー「白雪姫の想区」(初登場)
- メインストーリー「万象の想区」
- 全世界1600万DL記念イベント「語られぬ英雄たちの軌跡」
- メインストーリー「フランケンシュタインの想区」
- メインストーリー「プロメテウスの想区」
- ヒーローエピソード「機械じかけの王子は語る」
- メインストーリー「終局の世界・後編」