ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

2018年2月28日(水)15時00分年に開催された全世界1600万DL記念イベント。


運営からのお知らせ

ストーリー編集

カオス・ゴッドマザー編集

初登場シンデレラの想区(2016/01/21 配信)
セリフ叶えましょう、叶えましょう。醜いものは美しく、清いものはおぞましく、退屈な秩序は、刺激的な混沌に…

エクスが加わり、四人組となった『調律の巫女』一行が初めて対峙することとなったカオステラー。後にキャラクターイベント「バトル・オブ・プリンセス」でフェアリー・ゴッドマザーのビジュアルが公開された際には、あまりのギャップにカオステラーにとり憑かれることの恐ろしさを感じさせたが、当イベント終盤では、カオステラーにならずとも、自由に姿を変える事ができるという驚愕の事実も明らかになった。

リトル・レッド・ウルフ編集

初登場赤ずきんの想区(2016/01/21 配信)
セリフふふ、優しそうなお兄ちゃんたち。あなたたちはいったいどんな味がするのか、すっごく楽しみだよ?

物語の主役にしてカオステラーとなってしまった少女。母親と森の猟師の再婚話に不安を感じていた所を付け込まれてしまったらしい。後に開催されたシンボル収集イベント「赤ずきん、ゴーホーム」に黒ずきんこと「カオス・赤ずきん」が登場してしまったことですっかりその存在がうすくなってしまった、ちょっぴり気の毒なカオステラー。

龍賊ジョン・シルバー編集

初登場宝島の想区(2016/01/21 配信)
セリフ死人の箱には十五人~♪ヨ、ホ、ホ~、おまけにラム酒がひと瓶だ~♪ 酒と悪魔にはかなわない~♪ ヨ、ホ、ホ~、おまけにラム酒がひと瓶だ~♪

フリント船長をも超える、お宝という夢に魅せられた者どもを引き連れた、七つの海を支配する大海賊にならんとしてカオステラーとなってしまった。カオステラーとなる前のジョン・シルバー自体も一癖も二癖もある食えない男だが、コックとしての腕はなかなかのもの。2017年のバレンタインデーにグリムノーツ運営宛にとどいたチョコの数が最も多い男でもある(同一人物の複数投票を含む)。

風車の巨人編集

初登場ドン・キホーテの想区(2016/01/21 配信)
セリフグルル…グオオオオオオオオオオオン!!

ドン・キホーテの妄想が現実の存在となり、それがカオステラー化したという変り種。自分の運命に不満を持つことなどでカオステラー化した他の物語の登場人物とはちがい、単なる意思のない化け物なので気兼ねせず戦うことができる。会話演出では、その大きさを表現する為、逆にエクスたちを小さくするという表現がとられた。

無慈悲な雪の女王編集

初登場雪の女王の想区(2016/01/21 配信)
セリフカイはこの世界でもっとも澄んだ心の持ち主。だからこそ、それを永遠の時に封じ込めておきたい…愛する者のために足掻く姿、悲しみ、嘆き、怒り…なんと美しきことよ…

カイを自分の元にとどめたいがため、ゲルダに呪いをかけたカオステラー。ゲルダを元に戻すためには自分に従えと、カイを騙して契約まで結んでいた。想区の中には複数の原典がミックスされた物があるが、グリムノーツ「親愛と希望のプランタン」と「雪の女王」がまざった想区で魔王インヴェルノと出会うことができたら“雪の女王”と“氷の魔王”でお似合いになるに違いない。

強欲なる皇帝編集

初登場アラジンの想区(2016/01/31 配信)
セリフこの世界にあるものすべてはわしの物…!さぁ、やれ!ランプの精!わしを守り、奴らを排除するのだ!

アラジンから魔法のランプを奪い取り、その力で好き勝手やっていたカオステラー。どちらかというと、ランプの精のほうが敵としてはやっかい。キャラクターイベント「忠実なるモルジアナ」には、全く同じ見た目の人物が登場したが、それはカオステラーではなく、単なる小心者の皇帝であった。目が赤くなっているのもモルジアナに狙われ、夜も眠れないため充血していただけだった。

双頭の大鬼編集

初登場桃太郎の想区(2016/02/15 配信)
セリフカッカッカ、じいさんや。また獲物があらわれたようじゃぞ。ヒッヒッヒ、ばあさんや。この棍棒で一撃でしとめてやろうぞ。

桃太郎の想区にあらわれたカオステラー。グリムノーツには“双刀の鬼神”というボス敵も存在するので若干紛らわしい。双頭の大鬼の正体はなんと桃太郎のおじいさんとおばあさん。どちらがどちらなのやら…。彼ら(?)にだまされたことで桃太郎とタオとの一騎打ち(と言いながらヴィランも加勢していたが)が実現している。最後はタオの過去をからかうという壮大な「負けフラグ」を立て、一行の怒りを買った。

地獄の悪魔司祭編集

初登場ジャンヌの想区(2016/02/29 配信)
セリフ運命を受け入れろ…それが神の…ストーリーテラーの定めた掟なのだから…

悪魔(ヴィラン)を率いて、フランス=イングランド連合軍と戦争をしていたカオステラー。神出鬼没で、人に呪いをかけることもできるのだが、エクスへかけた呪いはカーリーにあっさり解かれ、姿を消しての移動もレイナに「床に影が出来ている」のを看破され逆切れ。司祭らしくもない、荒々しい罵声とともに襲い掛かってくるというその姿に、少々小物感もにおわせる敵であった。

ハートレス・クイーン編集

初登場“不思議の国の想区(2016/04/18 配信)
セリフ私はすべてを整然と並べたいだけさ!一寸の狂いもなく、きっちりとね!私こそがこの世界のルールだ!世界を裁く権利は私にこそある!だからお前たちも、全員処刑だーー!!

カオステラーのくせに混沌を嫌い、全てを整然と並べたいという風変りな存在。世の中には不思議なものや空想など不要と、アリスを操って『健全なる乙女のための風紀隊』を結成させ、不健全なものを取り締まらせていた。シンボル収集イベント「運命に立ち向かう君へ」では、カオス・ゴッドマザー、カオス・十三番目の魔女と「カオス・マダムズ」を結成。結構なノリノリ具合でエクスたち一行を辟易とさせた。

詩竜ジャバウォック編集

初登場鏡の国の想区(2016/05/16 配信)
セリフ誰だ…私の詩を妨げる者は…貴様らにはわからぬ…肉体を持つ貴様らには…語ることでしか存在できぬ者の怒りなど…とうてい理解はできまい…!

鏡の国のアリス」の中で語られる詩の中にしか存在しない、という不安定な状態なため、己を確立するために“不思議の国の想区”、“鏡の国の想区”両方を支配しようとしたカオステラー。巨大すぎて、バトルでは体の全てを見せる事はできず、マップと一体化したようなつくりになっている。そういった特異性から他のシナリオへの登場の機会がほぼ期待できない悲しい存在。

牛魔王(♀)編集

初登場西遊記の想区(2016/06/13 配信)
セリフくっくっく…待ちわびたぜ、人間ども!!また昔みてーに大暴れしてやろうじゃねぇか!

登場人物が女性になっている西遊記の想区にあらわれたカオステラー。女性となっているのは主役側の登場人物だけかと思いきや、牛魔王もまさかの女性であった。牛魔女王と名乗らないのは、原典に沿わなければならない想区の運命ならではか。開発スタッフもにわかに信じられず、名称に(♀)を付ける始末。それにしてもこのカオステラー、女性であるとすれば結構な露出度であるのだが、誰も気にしていない模様。

オズ大王編集

初登場オズの魔法使いの想区(2016/07/18 配信)
セリフ我コそハおズ大王!オずヲ統ベル偉大ナ魔法使イ…!

オズ大王、といっても「オズの魔法使い」に登場した人物ではなくドロシー、カカシ、ブリキ、ライオンらの望みを元に、カーリーやロキの手配によって生み出されたカオステラー。ドン・キホーテが妄想を現実化させて生み出した風車の巨人に近い存在。左右の手と頭部が別々に行動するが、頭部さえ倒してしまえば撃破となる。

カオス・ティタニア編集

初登場夏の夜の夢の想区(2016/08/15 配信)
セリフさぁ、人間の仔ら。私と楽しく踊りましょう…私と永遠に戯れましょう…

人間の子供を無差別にさらいまくり、それに永遠の命をさずけようとしていた、ありがた迷惑なカオステラー。冒頭からその姿で暴れまわったため、ストーリーと同時にヒーローとしても配信されたティタニアの出番が、エピローグでちょろっと出るだけになってしまう羽目に。彼女を巡る騒動では、パックの誤射により、レイナも被害者に。カオステラーよりパックとオーベロンの方が性質が悪い気もする。

フランソワ・プレラティ編集

初登場青髭の想区(2016/10/17 配信)
セリフああ、ああ…。疎ましい、疎ましい…。運命を与えられなかった連中がわらわらわらわらと群れやがって…。

青髭を操り、ジャンヌ・ダルクを復活させようとしていたカオステラー。ファム曰く「サディストの変態錬金術師さん」シンボル収集イベント「悪党どもの夢の後」では、そのマスクの中身がジャンヌ・ダルクにそっくりだった、という事実も発覚。エクスにキスをするという茶目っ気も見せた。でも…フランソワは…男だから…。

マキナ=プリンス編集

初登場白雪姫の想区(2016/12/19 配信)
セリフ――――――――。

レイナ・フィーマンが宿していたイマジン。宿主の意識に共鳴し、カオステラーとなり、レイナの想区を滅ぼした後も、彼女の中にとどまり、レイナを『調律の巫女』たらんとしていた。白雪姫の想区ではこれをロキが奪い取り、自らの体に宿して敵対した。ちなみにマキナ=プリンスのモチーフは「白馬に乗った王子様」なのだが、レイナも子供の頃は王子様に憧れていたのだろうか?

カオス・ダンテ編集

初登場ロミオとジュリエットの想区(2017/02/13 配信)
セリフ…我が運命はベアトリーチェの導き。…我は聖女ベアトリーチェの使徒なり。我らが紡ぎし運命は無窮…。終わることなき、永遠の道…。

“ロミオとジュリエット”に登場するロレンス司祭の役割を担う人物。「神曲」などを記した作家の運命を模倣して想区に生み出された存在で、「本当に愛し合う者とは天上の世界で結ばれる」という考えから、ロミオとジュリエットの運命を導いていたが、かつて失った恋人ベアトリーチェの幻影に苛まれ、カオステラーと化した。その支配は100年以上に及び、この想区ではヴェローナ市以外は滅んでしまっていた。

葛葉童子編集

初登場御伽草子の想区(2017/04/17 配信)
セリフ誰もがみな、心に星を宿している。星を見れば、相手の人となりもわかるというもの。さて、あなたの星は何でしょうな?

星の動きを見ることで、自身の運命だけでなく他人の未来まで覗く力を持っており、さらに月読の力と“万象大全”を用いて、想区の運命を過去から丸ごと書き換えようとしていたカオステラー。その正体は安倍晴明。カオステラーのわりには話が通じそうな雰囲気もあり、シンボル収集イベント「運命に立ち向かう君へ」では、カオス・ドロシーの仲間、「カオスの三銃士」にライオン役として、バイト感覚で参加していた。

カオス・ドニアザード編集

初登場千夜一夜物語の想区(2017/06/12 配信)
セリフ眠れぬ夜を照らす…光輝く物語…。自由な物語…。姉様の物語を守るためなら…、わたくしは、何だってやってみせる…。本当に、何でも、どんなことだって…!

シスコンをこじらせすぎた所をモリガンに付け込まれ、カオステラーとなってしまった少女。後にヒーローとして登場した際のキャラクターイベント「ワルプルギスに魔女は踊る」では、スランプに悩むシェヘラザードを厳しく監視する編集者のような存在になっていた。カオステラーになる前の姿のイラストも存在するが、そちらはヒーローとしては未登場。リ・ページでジンニーは実装されたのに…。

お菓子の魔女編集

初登場グリム童話の想区(2017/08/14 配信)
セリフウェルカーーーム!ようこそー、みんな大好き“お菓子の家”へ。とびっきり極上のスイーツを用意してお待ちしておりましたー♪

グレーテルに化けてヘンゼルをだまし、“お菓子の家”同盟を結成させて、子供たちと大人を戦わせていたカオステラー。その望みは、虐げられる子供たちを救うこと。お菓子の魔女となる以前は、ある童話の登場人物を模した運命を与えられており、その名残として両手が銀の義手となっている。他シナリオでは、なぜかお菓子勝負によく巻き込まれている。笛吹き男の恋人兼ヘンゼルの初恋相手だったこともある。

カオス・ガラハッド編集

初登場アーサー王の想区(2017/10/16 配信)
セリフ私こそが、王の未来を守る番人!エクスカリバーをも破ったこの盾がなによりの証!あなたたちの刃など届きはしない!かかってきなさい、『空白の書』の持ち主たちよ!

既に天に召されていたはずなのに、「今度こそアーサー王に聖杯を」と、わざわざ蘇ってカオステラーになったが、その思いはモリガンに利用されてしまう。そして、ボスとしては珍しく最終クエストより3つも前のクエストで敗れ、退場してしまった。ボスラッシュイベント「想区ボスの逆襲」でマキナ=プリンスと同一WAVEに登場して大暴れしたが、それで彼の鬱憤を晴らすことはできたのだろうか?


前回影の塔攻略イベント「賛美歌が響くあの街へ
次回キャラクターイベン「レイナ・フィーマンの置き土産

関連タグ編集

グリムノーツ グリムノーツ年表

関連記事

親記事

グリムノーツ年表 ぐりむのーつねんぴょう

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました