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概要編集

2016年6月27日(月)15時00分年に開催されたシナリオイベント。

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ストーリー編集

エルノアの花Ⅰ編集

開幕:100年に一度だけ、妖精の国で咲く幻の花、“エルノア”。その花から生まれた妖精の姫君、エルノアは故郷で、春の到来を告げる準備を始めていた。だが、そこへ侵入者が現れ、彼女の運命は急変する…

新たな想区に到着した一行は“エルノアの花”を探す少年トラインとともに雪に閉ざされた丘にたどり着く。世界が終わらぬ冬に包まれる中、一行は妖精の姫エルノアと出会うのだが…

終幕:圧倒的な力でヴィランを一蹴するエルノア。彼女の仲間になる運命にあったトラインは、妖精の国に呪いをかけた魔王を討つ旅への同行を申し出るが、なぜかエルノアはそれを断ってしまう。

徐々に狂い始める『運命の書』の記述。一行は落ち込むトラインから詳しく事情を聞くことに。

トライン交渉術編集

開幕:世界を永遠の冬に閉ざそうとする魔王の話を聞いた一行だったが、なぜエルノアが仲間を拒絶するのかわからないままだった。

なんとかエルノアに近づこうと思案する中、シェインは一計を思いつく。その作戦を実行するために、一行はエルノアのあとを追いかけるのだが…

終幕:エルノアに追いついたトラインは、彼女の前で自分の長所のアピールを始める。これはシェイン直伝の鬼ヶ島流交渉術を使ったエルノア説得作戦だが、トラインは拒絶され続け作戦は失敗する。エルノアの態度を一行が不審に思っていたそのとき、彼らの前にある人物が現れる。彼女こそ、妖精の国を襲った、魔王の娘ミール・インヴェルノ。そして彼女はエルノアの仲間となるはずの人物だった。

裏切りの絆Ⅰ編集

開幕:エルノアが仲間を拒絶した理由。それは『運命の書』に記されていた仲間のはずのミールが自分の故郷を襲ったことが原因だった。

エルノアに憎悪を滾らせるミールはヴィランを呼び出し、一行を襲撃。さらにエルノアとの一騎打ちを仕掛けてくる。ヴィランとの戦闘を余儀なくされる一行。エルノアもまた、怪我をしたトラインを連れて逃亡を図るが…

終幕:ミールに追いつめられるエルノア。だがトラインは“エルノアの花”の花言葉を例に出し、あくまでエルノアを守ることを宣言する。さらにヴィランを倒した一行も駆けつけ、不利を悟ったミールはその場を立ち去る。

トラインの気持ちを知ったエルノアは、まずトラインを信じることに決め、一行と行動をともにすることに。

春を告げる祭り編集

開幕:魔王の城へ戻ったミールは父である魔王に状況を報告。再度、エルノアを倒すことを誓う。

一方、エクスたちは魔王の城へ向かう手がかりを求めて、近くの街へと向かった。

終幕:街にたどり着いた一行はそこで春の到来を願うひとびとのお祭りに出くわす。初めて訪れた人間の街とお祭りにひかれるエルノアはトラインやエクスたちと共に、戦いを忘れて、祭りへ繰り出すことに。賑やかな仲間たちに囲まれ、初めてエルノアは笑いをこぼした。

祭りを裂く影Ⅰ編集

開幕:祭りの夜。一行とエルノアはすっかり打ち解けていた。笑顔と仲間を信頼する気持ちを取り戻したエルノアだったが、一行がいる街へ突如、ヴィランの軍勢が襲撃してくる。

一行とエルノア、トラインは二手に分かれて、ヴィランたちに挑むが…

終幕:ヴィランを追っていたエルノアとトラインの前に、ふたたびミールが現れる。今度こそ確実にエルノアを倒そうとするミールは自分の最大の力を発揮しようとしていた。エルノアは街の人々を巻き込まないために、ミールを街はずれの草原へと誘導。トラインに伝言を頼み、ミールとの決戦に挑む。

冬の息吹をまとった剣Ⅰ編集

開幕:トラインから、エルノアとミールが戦っていることを聞かされた一行。激しい戦いが繰り広げられていることを感じながら、一行はすぐにエルノアたちのもとへ向かうが…

終幕:街はずれの草原で行われるミールとエルノアの一騎打ち。魔王である父親からの愛を受けるため、エルノアを否定しようとするミールは最後の一太刀をエルノアに浴びせる。だが、結局倒れたのはミールのほうだった。

ミールとの決着をつけたエルノアはあとから来たトラインにあることを頼む。

妖精の姫と魔王の姫Ⅰ編集

開幕:覚めたミール、そばにはトラインがついていた。エルノアの指示でミールを介抱していたというトラインの話を聞き、ミールはなぜ敵を助けるのかと戸惑う。だがエルノアがミールのことを理解したがっているという話を聞き、ミールは彼女と向き合うことを決意。

一方、一行はエルノアとともにミールを取り戻そうとするヴィランたちと戦っていた。ミールとの対話を望むエルノアは果敢にヴィランたちに挑む。

終幕:戻ってきたエルノアはミールとようやく面と向かって話をする。自分がなぜ父を裏切り、エルノアの味方になるのか、その運命を信じられず、エルノアを拒絶しようとしていたミール。だが、エルノアの言葉に触れるうちに、ミールは抱いていたわだかまりが氷解するのを感じる。そして自分の運命の意味を悟ったミールは本当の意味でエルノアの仲間になることを誓うのだった。

親愛、希望、光編集

開幕:ミールの案内で一行は魔王インヴェルノがいる城へと向かう。冷たい雪に閉ざされた山の向こうにいる魔王を目指し、一行とエルノアたちは前へ進んでいくが…

終幕:城へたどり着いた一行だったが、玉座には誰の姿もなかった。

そこへ魔王インヴェルノの声がエルノアたちに語りかけてくる。

ミールは父親であるインヴェルノを説得しようとするが、インヴェルノは自分の娘が『運命の書』のとおり、エルノアの味方になったことを知り、ミールを始末しようとする。

新たな未来の光編集

開幕:父親に殺されかけるミールだったが、間一髪でトラインが彼女を救う。仲間として結束を固めるトラインとミールの気持ちを受け取り、エルノアの弓に光が宿る。

世界を覆う悲しみを撃ち抜くため、一行とエルノアは魔王インヴェルノとの決戦に挑む。

終幕: エルノアの矢の光を受けた魔王インヴェルノは憑き物が落ちたように、ミールと向かい、娘として接する。エルノアたちから感謝を捧げられながら、一行は別れを告げ、想区の『調律』を開始した。

春を取り戻した妖精の国。宴の準備をするエルノアのもとへミールとトラインがやってくる。親愛と希望に満ちた春の息吹を感じながら、エルノアは仲間たちとともに春を祝う祭りの準備を始めるのだった。


前回シンボル収集イベント「臆病者の桃太郎
次回キャラクターイベント「高らかに奏でよ『レクイエム』

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