概要
または「パイズリしかしない、させない鬼畜」の略とも言われるが、どっちにしろパイズリにキチガイじみた執念を燃やす事に変わりはない。
いろんなR-18のシチュエーションがある中、パイズリを愛し、パイズリに愛され、故にパイズリを求め続けた漢たちへの称号である。
ズる絵が大好きで大好きで仕方が無く、とにかくパイズリを描き続ける絵師たちの事。自他ともに認められる絵師もいる。パイズリに対して確固たる意思がある人ならば、自ら名乗っても何も問題はない。
リアルでパイズリが好きで仕方ないズリキチもいるとは思うが、ここはPixiv百科事典なので、ここでのズリキチは絵師、キャラクターの属性に限るものとして説明する。
ズリキチの傾向
- あらゆるキャラにパイズリをさせる
ズリキチなのだから好きなキャラにパイズリをさせるのは普通。と言わんばかりにパイズリをさせる。うちの子はもちろん、版権キャラ、果てはよその子も。よその子の場合、描かれる側もパイズリが好きか、同じズリキチである時がほとんどなのでwin-winである。拡がるズリキチの輪。
- 盛る
ズリキチ絵師はおっぱいをとにかく盛る。巨乳キャラは更に盛る。巨乳じゃなくてもそれなりに胸があるなら巨乳に盛る。貧乳は人によるが盛る人は盛る。パイズリができるくらいに盛る。パイズリの乳圧をもっと感じられるように盛る。
- パイズリオンリー
ズリキチ絵師の中には同人誌を発行する絵師もいる。その内容は1から10までパイズリだけ。本番行為無し。たとえ本番行為はちゃんとしても、パイズリに割くページの多さ、描写の多さ、行為中でも見せるおっぱい弄りの描写の数は、ズリキチの執念を感じさせる。商業に漫画を出している絵師もいる。いわばプロのズリキチである。しかし、成年向けの商業では、ニッチな性癖は一般向けになる様に一通り人間と人間の行為をやらされるものだが、ズリキチの中では商業誌内でもパイズリだけで終わる漫画を商業で世に出す事ができた猛者もいる。時代が変わっただけかもしれないが
全てはひとえに、おっぱいを愛するが故、そしてパイズリを愛するが故・・・
キャラクター属性としてのズリキチ
パイズリを「させる」のが大好きな男性ズリキチとパイズリを「する」のが大好きな女性ズリキチの2種類がある。絶対的に「させる」側のが多いわけだが、一部は男性側をひたすらおっぱいで責め立て、おっぱいで果てさせることにただならぬ執念を燃やす「する」側もいる。また、「させる」側にひたすらおっぱいで果てられた挙句、「する」側に染まっていき、どちらもパイズリを極める…という両ズリキチという夢の共演が始まる事もある。「射精すならこっち」という言葉はズリキチにとっては双丘で出来た柔肉の間となる。
前述した同人誌における竿役、受役を務める事もあり、もちろん責める(られる)のは1におっぱい2におっぱい、3、4もおっぱい、5もおっぱいである。まさに「パイズリしかしない、させない鬼畜」である。