プロフィール
概要
ver1.4.5「邂逅シェリーヌ編」で追加されたキャラ。
人物
エルジオンの司法組織COAで働くエージェント。(COAは司政官直属の組織。元ネタはおそらくこれ)
確固たる信念を持って悪を憎む正義漢。
頭のキレる人物で、得意のデータ解析を駆使して捜査を進める。
メイン画像にいる黒いポッドがクロック。情報処理を得意としており、とてもクールな性格。
メイン画像にいる白いポッドがレトロ。自爆もできる荒事担当で、お調子者。
ちなみに自爆して跡形もなくなっても今までの記録はバックアップができる記憶媒体に記憶しており、すぐ代わりがやってくる。代わりはたくさんいるとのこと
この二体のポッドを同行させており、捜査中は常に賑やか。(というよりポッドたちの漫才のようなやり取りのせい)
同じ作品に出てくるレンリとは同じ職場の同期。セティーは普通に接しているが、彼女は彼のことを少し苦手としている様子である。
余談だが、このゲームのミニイベント的なものに「ミグランス王国国立劇場」なるものがある。
劇の配役に手持ちの仲間を配置して演劇をさせるものだが、セティーは父親役や村長役など責任ある立場の役をやらせると高評価がもらえる。
ゲーム面での性能
一言でいうならデバフを扱える物理アタッカーである。
威力は低いが全体攻撃を持ち、さらに攻撃をしつつ敵の魔法攻撃力や火属性を耐性などを下げるなど味方をサポートするスキルを多く持つ。
弱点は攻撃力があまり高くないことである。
威力の高めの攻撃もあるが、他のキャラみたいに全体攻撃や連続攻撃ではないため一発一発の威力の伸びがないためメインアタッカーにするのは少し厳しい。
メインでずっと攻撃するより、メインアタッカーの火力が伸びやすいようにサポートするほうが彼は活躍する。
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以下ネタバレあり
COAの捜査官だが、もうひとつ別の顔を持っている。それは、エルジオンの真の支配者である「古き統治機構」の隠語で呼ばれている「枢機院」のエージェントである。エルジオンはコンピュータの投票で選ばれた司政官が治めているが、実際は司政官のさらに上に枢機院が位置し、エルジオンを影から管理している。
セティーは表向き枢機院には従っているものの、枢機院はエルジオンの発展の為なら非人道的な事も実行する為、セティーは快く思っておらず、彼が掲げる正義の実現には枢機院の打倒も含まれており、互いに利用し合う関係である。
またスラム時代にハーディーと共に育ち彼を兄として慕っていたが、ハーディーは現在反枢機院の組織に所属しており、複雑な思いを抱きながらも彼を逮捕しようとしている。
COAの捜査官と枢機院のエージェントというふたつの顔を持つが故、どこに属している時も少なからず孤独を感じている。そんな彼を支えているのが、クロックとレトロ、マカロンという支援ポッド達である。