曖昧さ回避
ゲームの「セブン・ブリッジ」
7枚の手持ちカードで行う2~6人用のトランプ・ゲーム。
日本発のゲームで、ブリッジ(コントラクトブリッジ)とは全く関係なく、ルールは麻雀に似ている。
手札を7枚ずつ配り、残りは裏向きに山札とし、山札から1枚取って手札に加え、要らないカード1枚を表向きに捨て、役を完成させて上がる。
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漫画の「セブン・ブリッジ」
板橋しゅうほうの漫画作品。「コミックトム」(潮出版)に連載された7つの並行世界を舞台とするSF。
夏子は小さな児童向けの『劇団ノーム』に所属する平凡な高校生。弟の拓と共に、座長である義父の興業のため、半ば強制的に連れられ琵琶湖周辺の街へ訪れていた。
しかし、義兄の竜樹がゴシップ誌に売り込んだ写真が原因で、夏子の周りに不可思議な事が起きはじめるのだった。
ウサギ顔の男カニンガムとその部下である不気味な男たちが夏子の前に現れ、追跡を開始する。そんな中、拓が突如謎の記憶に目覚める…自分は夏子の父親であり、夏子は並行世界に存在する水晶界の女王。核王という恐怖の存在が水晶界でクーデターを起こしたため人間界に逃亡してきたというのだ。夏子は水晶界の英雄『セブンブリッジ』という7人の妖精を操ることができ、その力が核王に対抗できる唯一の手段。そして『セブンブリッジ』を操るには『ロダンの手帳』に書かれたプログラム言語を詠唱しなければならない。
だが、ロダンの手帳は14年前の逃亡劇で、追手との戦いの中焼失していたのであった...
登場人物
地球
夏子 拓 野々村竜樹 竜樹の父親 タナカ少佐 タナカJr.
セブン・ブリッジ
キャプテン・タイム:セブン・ブリッジのリーダー。
オニオン:とさかで目が隠れている。
シナモン:カイゼル髭を蓄えている。
ターメリック:垂れるほど大きな鼻が特徴。
バジリコ:隻眼に口髭。
ナツメグ:一番小柄。ペイルココーンに登場したジアーラに似た鼻。
ガーリック:巨漢で怪力。
水晶界
核王 カニンガム ブックマン ハットマン
ロックランド
エッダ ミッド ハイドラッグス卿 ババ様