概要
正式名称「業魔神ゼラヴィオン」
ヒューギ・ゼラバイアが創星機を制御するために作った最強のゼラバイア、ジェノサイドロンで、青い炎に金色のグランディーヴァが合体したような姿をしており、赤い炎であるソルグラヴィオンと対をなす姿を誇る。
巨大なビームソード「ゼラヴィトンソード」と口から吐き出す怪光線「ゼラヴィトンアーク」が必殺技。
ジェノサイドロンが作られる原因となった滅亡した惑星セリアスと惑星ランビアスのエネルギーが内包されている。
ゼラバイアの本拠地である惑星ゴーマの中でソルグラヴィオンと対決し、その圧倒的な力でソルグラヴィオンを圧倒するが他のジゼラバイアの例に漏れず、ヒューギの姪であるリィル・ゼラバイアを感知すると機能が停止することが唯一の弱点であり、リィルが決死の覚悟でその身を晒した際には容赦なく剣を振り下ろそうとしたが寸前で止まり、その隙をつかれソルグラヴィオンの超重剣エルゴストームを受けて爆散。
惑星ゴーマも戦闘形態になって戦うがアルティメットグラヴィオンの超重炎皇斬の前に敗北。
これによって、ゼラバイアは完全に全滅した。
余談
大張監督によると、グランΣと合体できれば最強の存在になれたらしい。
関連タグ
ザン・ガイオー:OVA「超獣機神ダンクーガ・失われた者達の鎮魂歌」に登場したムゲ・ゾルバドス帝国の最終生体メカ。お蔵入りした「ダンクーガ版ダンガイオー」のアイデアとコンセプトを再利用。同じ主人公機の対局の存在繋がり。