概要
ニー・ギブンたちギブン家がドルプル・ギロンと共に独自開発した。
全長52m・重量132tと作中に登場したオーラシップでは1番の小型艦ではあるが、そのぶん機動性は優れている。
物語が進むにつれ、ショウ・ザマたちの活躍により反ドレイク軍の象徴のような存在になっていく。
ショウたちにとっては我が家同然の場所であり、乗組員は皆非常に愛着を持っている。
乗組員
他にもモブの整備士や砲手などが複数人搭乗している。
搭載機
オーラバトラーは4機まで搭載可能。
フォウは頑張れば2機搭載できるが、そうすると発進に支障があるため基本1機まで。(というか、もともと艦首下部にドッキングしているフォウの鍵爪にもう一機を引っかけているだけ。当然ドッキングしているフォウを切り離せばもう一機は落下してしまうので、両機にパイロットが乗り込んだ上で一機ずつ切り離すという手順で運用していた。なので搭載可能、というよりは単に「運搬できる」というレベル)
オーラバトラーの格納庫にはハッチとかは無く、雨風や雪は吹き込むわ、敵機が侵入してくるわ、整備士は落ちそうになるわでわりとツッコミどころであった。
フォウに乗り込むためのハッチは艦首の銃座までの通路にあるのだが、ここもちょっとした手すりがあるだけの開放的な場所で、やっぱり落ちそうになったり敵機の襲撃を受けたりしていた。
スパロボシリーズ
スパロボシリーズにはびっくりするほど登場しない。
ユニットとして使えるのはCOMPACT3のみで、セリフで触れられるのもBXくらい、他の作品ではゼラーナのゼの字も出ない。
原作アニメではメイン中のメイン艦船なのに…。