概要
2019年に東京ディズニーシーに誕生したアトラクション。キャッチコピーは、「ライドに乗って、世界中の名所や大自然をめぐる雄大な空の旅へ!」
ニモ&フレンズ・シーライダーやスターツアーズと同様の映像体験型アトラクションであり、ゲストたちはドリームフライヤーと呼ばれる飛行機に乗り、世界各国の観光地や自然を巡る旅へ飛び立つ。
身長制限は102cm以上。一定の身長に達していない(座席に付いているマークに身長が届いていない)場合はベルトを白いフックに通す必要がある。
またドリームフライヤーが飛び立つと座席によっては10mもの高さにまで到達するため、高所恐怖症の方はあらかじめ館内の学芸員(キャスト)にその旨を伝えるようにアナウンスされる。
バックグラウンドストーリー
「メディアレーニンハーバーの丘に建つ博物館、ファンタスティック・フライト・ミュージアム。様々な展示物を見ながら館内を巡り、最後に特別展のハイライトである空飛ぶ乗り物、ドリームフライヤーに乗り込むと・・・・。」
※公式サイトから引用。
博物館の二代目館長であり、空を飛ぶことに憧れた女性発明家カメリア・ファルコ。ゲストたちは彼女の生誕100周年を記念した特別展に訪れた。
ドリームフライヤー
カメリアいわく「みなさま(ゲストたち)の夢を見る力を使って飛ぶ」乗り物。彼女の研究の集大成とも言える発明品であり、乗り込んだ者のイマジネーションを原動力にあらゆる常識を超えた飛行を可能にする。
ドリームフライヤーによって訪れる場所・観光地
- 南極
- シドニー/オペラハウス周辺
- サバンナ
- ノイシュバンシュタイン城
- 万里の長城
- トルコ
- タージマハル
- 東京/レインボーブリッジ周辺
他
余談
ファストパスが「トイ・ストーリーマニア!」「タワー・オブ・テラー」を凌ぐ速さで瞬殺することも珍しくない。
現在、東京ディズニーリゾートは、公式アプリに限定して、スタンバイパス(ファストパスから名称変更。これが取得できないと入場する事も不可能)の取得システムを採用している。この制度があっても、2022年現在、行列がプロメテウス火山の辺りまで伸びることがある模様。
関連項目
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー エプコット 上海ディズニーランド:「ソアリン」が存在する海外のディズニーランドやエリア。ただしアトラクションのバックグラウンドストーリーは東京ディズニーシーのものとかなり異なっている。