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ストームライダー

すとーむらいだー

ストームライダーとは、東京ディズニーシーに存在したアトラクション及び架空の航空機の名称である。
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曖昧さ回避

「カードファイト!!ヴァンガード」のカード- ストームライダーディアマンテス

概要

東京ディズニーランドスターツアーズと同じく、フライトシミュレーターを応用したアトラクション。
とはいっても、そこはさすがに年代の差。
スターツアーズ(旧)と比べると映像と動きのシンクロ率が格段に向上していたり、フルCGの映像ででリアリティが増していたり、さらにはスターツアーズには無かったギミックによるドッキリ演出があるなど大幅にパワーアップしていた。

尚、水濡れ注意とだけは言っておく。


2016年5月をもって惜しまれながら終了。跡地には「ファインディング・ニモ」をテーマとした新規アトラクションが2017年5月12日にオープン予定。

ストーリー

ポートディスカバリーに建つ奇妙な建物。
ここは特定の気象の観測・研究を行う、気象コントロールセンター(CWC)である。
このセンターで研究されている気象現象とは、ストーム。いわゆる台風である。
ゲストはまずブリーフィングルームに通される。
ブリーフィングルーム中央にある大型のレーダースクリーン。ここの北東側から巨大なストームの渦が迫ってくるのが見て取れる。
その規模たるや、中心気圧925hPa、最大風速70mでランクは最強のレベル5(実在のスケールではなく、物語上のスケール値)。台風が夏~秋の風物詩となっている我々日本人すら化け物だと感じてしまう規模のものである(規模で比較するなら伊勢湾台風カトリーナと同じ)。
ゲストはこのストームの観測と、そして消去を行うミッションに参加するという。
しかし、先述の通り文字通りの化け物ストーム。こいつに接近するのは並大抵のことではない。どうするのか。
ご心配なく。このためにCWCは、「ストームライダー」という特殊な航空機を開発したというのだ。
ストームライダーはVTOL機能を有しており、比較的穏やかなストームの目の中に垂直に進入することができるという。プレフライトクルー曰く安全性は完璧だとか。
尚、ゲストはコクピット後部の観測デッキに搭乗することになる。
しかし、ストームの目に進入するのはミッションのほんの一部に過ぎない。最終目的、それはストームを消滅させることだ。
あの化け物をどうやって消し去るのか?
その鍵を握るのが、ストームライダーに搭載されたミサイル。
その名も『ストームディフューザー』である。
このストームディフューザーは凄まじい爆発を起こし、ストームのエネルギーを分散させる事により消滅させるものである。キャプテン・デイビス曰く「最新テクノロジーを駆使した超高性能なミサイル」とのこと。
多分アレの類のものではない。未来だから。
ひと通りの説明が終わった後、ストームディフューザーの動作の再現実験に入る。
「ストームディフューザー、シドウ。」
研究員がコントロールパネルを操作すると、ブリーフィングルーム中央の水槽の中でストームを模した渦が発生。同時に、天井からストームディフューザーの模型が降下してくる。
「バクハツマデ、アト10ビョウ。9、8、7……」
カウントダウンが終了すると凄まじい閃光と爆発音がブリーフィングルーム内に炸裂する。
よく見るとプレフライトクルーが耳を塞いでいる辺り、かなり音は大きい。
爆発が終わると水槽内の渦は消滅している。
研究員曰く、本物のストームディフューザーの爆発はそれ程でもないので安心してほしいとのこと。さっきの再現実験の、たった100万倍程度しか無いのだから。
何より、機体が安全なところまで離れてから起爆するそうだ。

説明と模擬実験が終わったあと、ゲストはストームライダー1号機と2号機に分かれて搭乗する。
しかし2号機に搭乗することになったゲストは要注意。同機のパイロットであるキャプテン・デイビスはかなりのお調子者とのこと・・・。
まぁ機内でタバコ吸ってたり(発進直前にスタッフに「灰皿もよろしくね!」と言っている)おやつを持ち込んでいるのが聞こえる時点でお察しである。

ストームライダー(航空機)

整備



乗員:1名(パイロット)
乗客:122名
運用数:2機
運用開始:2001年9月4日
運用終了:2016年5月16日(17日)

CWCがストーム観測及び消去のために開発した航空機(正式には飛行型気象観測ラボと呼ぶ)。
機体はヘリコプターのようなずんぐりしたものに、高翼式の主翼とV字型の垂直尾翼・逆T字型の水平尾翼を持つものとなっている。
メインエンジンは機体左右に搭載されたジェットエンジン(恐らく高バイパス比ターボファンエンジンと思われる)。エンジンの角度を変える(エンジン偏向式)ことにより、垂直離着陸を行うことができる。
主武装(?)は主翼の付け根に装備されたミサイル、ストームディフューザーが1発。

ずんぐりとした機体にかかわらず、どこぞの超高機動輸送機よろしく90度近いバンクで旋回できるなど機動性は非常に高い。いわゆる動けるデブである。

なお、トミカ版のものは箱に収納する関係上可変後退翼だが、実機は不明。

新アトラクション建設に伴うクローズ

2015年5月19日に、映画『ファインディング・ニモ』シリーズの世界を舞台とした新アトラクション導入に伴い、2016年5月16日をもって運営を終了する旨が発表された。

しかしストームライダーはポートディスカバリーの象徴とも言うべきアトラクションであり、それがニモに置き換わるという話が出た途端に、ネット上では反対意見が次々とtwitterに投稿される事態となった。中には、「ストームライダーがないポートディスカバリーなんて、ソーセージのないホットドッグじゃないか!」と発言したユーザーもいた。どちらにせよ、ストームライダーのアトラクションのクローズが残す影響は甚大なものになるだろう。


ただ、ストームライダー自体既に稼働開始から約15年と、かなり古いアトラクションであり、アトラクション入れ替え(廃止)は避けられず、たまたま根強い人気があり、また置き換え後のアトラクションと全く同じストーリーで別のアトラクションが既にあったため、比較的大きな騒動になった、という見方も出来る(実際ディズニーランド・パークでは15年で廃止となった『トゥモローランド(ファンタジーランド)行きスカイウェイ』というアトラクション(ゴンドラ)が存在する。だがこのゴンドラの場合は、トランジットとしては使い勝手が悪く、実際、「ゴンドラの順番を待つよりも歩いたほうが早い」と言われたほどだったため、存在意義には疑問が生じてくる)。

加えて、「ニモの続編が成功する保証がない」、「ストームライダーをわざわざ潰すことに納得がいかない」、「せっかくの15周年が葬式気分で、素直に祝えない」、「オリエンタルランドの説明に納得がいかない」などなど、否定的な意見が相次いだのだが、パーク側の1機(1号機?)が先に運用を終えるなど、クローズの時は刻一刻と迫っていった・・・。

そして・・・

2016年5月16日、午後10時(22時)。
ついにストームライダーの約14年8か月に及ぶミッションが全て終了。同時にストームライダー自身の運用も終了した。


・・・とはならなかった。
21:30頃、茨城県を震源とする地震の影響により、そのままシステム調整に入ったため、パークの閉園時刻である22時を大幅に過ぎたまさかの翌0:05頃がラストフライトとなり、正式クローズは17日となった。
待ち時間は最大で220分、スタンバイの列は18:30頃にはラインカット(案内打ち切り)がされた。
また当日はラストフライトに搭乗するゲストのための待機列もあった模様。

Pixivでの扱い

Pixivに於いては、パイロット二名(スコット、デイビス)が明確に顔がわからないにも関わらずかなりのイケボイスということもあって、想像する余地が大いにあるせいかパイロットを描いたイラストがかなり多い。
ちなみにキャプテン・スコットの声は土師孝也氏、キャプテン・デイビスの声は磯部弘氏である。

キャプテン・デイビス
SR【2】


夢スコット



関連タグ

東京ディズニーシー 航空機 架空機 台風
土師孝也 磯部弘

ニモ&フレンズ・シーライダー

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