概要
東京ディズニーランドのスター・ツアーズと同じく、フライトシミュレーターを応用したアトラクション。
公開されているイメージ図からもわかる通り、元々ここにあったアトラクションの施設をそのまま流用している。そのためクローズからわずか1年でのオープンにこぎつけた。
2017年4月末よりスニークプレビュー(テスト運営)開始、5月12日正式オープン。
前評判は旧アトラクション記事からわかる通り史上最低だったが、スニーク参加者からの評価は高い模様。
pixivにおいてはシーライダーというタグでイラスト等が投稿されることが多い。
尚、水濡れ注意とだけは言っておく。
ストーリー
ポートディスカバリーの一角に建つ、青色のドームの建物。
ここは訪れるゲストに海とそこに住む生き物たちを大切にすることを目的に活動している、海洋生物研究所。
(以下、公式サイトより引用)
ゲストはここで、海洋生物研究所の科学者たちがチヂミニウムと呼ばれる特殊なマテリアルを開発したことを知ります。
チヂミニウムは電気を通すと収縮するという特性があり、このチヂミニウムを使って作られたのが、魚の形をした潜水艇シーライダーです。
シーライダーは中に人間を乗せた状態で、安全に魚サイズに縮むことができます。また、人工フィッシュ知能を搭載したことにより、シーライダーは本物の魚のような動きをすることができるだけでなく、操縦士が乗っていない状態でも自動運転で本物の魚たちと一緒に行動することができます。
海中に潜り、魚サイズに縮んだシーライダーは、ニモやドリーをはじめとするさまざまな海洋生物たちに出会い、彼らと交流し、乗り込んだゲストを楽しくてワクワクして、ちょっぴりスリリングな海の冒険へと導きます。
http://www.tokyodisneyresort.jp/special/searider/attraction/
登場キャラクター(ネタバレ注意)
スター・ツアーズと同様にストーリーがランダムになっていてランダムにキャラクターが登場する。またキャラクターの声は映画ファインディング・ニモとファインディング・ドリーの声優が担当している。
必ず会えるキャラクター
・ニモ
・ドリー
・マーリン
・ハンク
・エイ先生
・ドリーのママとパパ(ジェニーとチャーリー)
・ミッションコントロール(アトラクションオリジナルキャラクターの人間 ※声のみ)
・ボブ(アトラクションオリジナルキャラクターの人間 ※声のみ)
サプライズで会えるキャラクター
・ディスティニー
・ベイリー
・パール
・クラッシュ
・スクワート
・ラッコ
・ブロート
・ピーチ
・ジャック
・ダーラ
・ダイオウイカ
・ベッキー
・フルークとラダー
・ジェラルド
前アトラクションの影響をうけて
当アトラクションの前アトラクションストームライダーのSNS等の批判を受けてか、いろいろなストームライダー要素が取り入れられている。
例えば
・シーライダーの機体内のドアの部分にチヂミニウムディフューザーとかかれている(前作の装置ストームディフューザーからきている)。同様にシーライダーを元に戻す装置も同名(装置自体はプレショー内でアトラクションがシステム調整になった時しか見られない)。
・シーライダーの搭乗中のアナウンスのミッションコントロールの声優は前作の主人公キャプテン・デイビスの磯部弘さんが担当している。前作の人気のおかげで他にもディズニーシー・トランジットスチーマーラインの船内放送に混線させて登場するときもある。