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概要

ソニー製品は保証期間が終わったころによく壊れるというユーザーの指摘から「ソニーの製品にはタイマーのようなものが仕込んであり、保証期間の終了直後に壊れるようになっているのではないか」とまことしやかにささやかれるようになった。

この言葉の発祥は不明であるが少なくともインターネットが普及するよりも前からこの言葉は存在していたようである。

時期に関わらず単にソニー製品が壊れただけで「ソニータイマーが発動した」などと言われることも。


なお実際には、ソニー製品が他社よりも壊れやすい、保証期間が過ぎたころの故障率が高いといったデータは無く、あくまで都市伝説の一つである。

また、元々ソニー製品のユーザー数が多いがために、そういった不具合があったことへの怒りを掲示板に書き込んだりする人の総数が多くなっていることもソニータイマーの存在がささやかれた一因とされている。


そもそも2000年代の家電は、不況によるコストカットとデジタル技術の未成熟により、バブル時代のバブリーな家電と比較して壊れやすかった。

また当時は久夛良木健のビッグマウス発言や、ソニー内部の自演騒動(ゲートキーパー騒動)によりソニーアンチが増加していた。ゲハ戦争終結、久夛良木健引退と同時に不思議とソニータイマーの話は減っていった。


ソニーに限らず、永久に性能低下しない設計や、無期限の無償修理などは現実的ではない。その為に保証期間が決められているのであり、過ぎる頃に不具合が起こるという事自体は、ある意味当然ともいえる。


関連タグ

都市伝説 風評被害 故障 寿命 SONY


下衆の勘繰り/コストダウン:プレイステーションにおける光ディスク読み込み不良の原因は金属製で作るべき部品を安価なプラ製にしたことが原因であった。

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