概要
DMM.comにて配信中のブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する刀剣男士
ゲーム内の描写
史実上このふたりはどちらも徳川家康の刀だった関係にあり、ふたりで出陣すると回想が発生したり(場所は問わない)、馬当番で特殊会話が発生したりとゲーム内での会話は多い。
内番に関しては物吉が極になると手合わせも特殊会話になり、楽しそうに手合わせをするふたりが見られる。
どの会話も非常に気の置けない様子であり、ふたりの仲の良さが窺える。
ソハヤと物吉は元の主を同じくする以外に、「無銘」かつ「守り刀」であるなどの共通点も持つ。
銘を持たない彼らが回想の題にある『天下人の霊剣』となる運命を背負ったのも、徳川家康に所有されたがため。ただし家康の死後、ソハヤは墓所の番兼幕府の守りを担う守り刀、物吉は尾張徳川家に代々受け継がれる守り刀となり、ふたりは異なる運命を歩むこととなる。
ソハヤが刀帳で「主を変えて使われ続ける在り方と、主とともに長き眠りにつく在り方。刀としては、どちらが幸せなんだろうなぁ?」と問いかけるのも、この分かたれた運命を受けてのことなのかもしれない。
余談ではあるが、2017年秋に千代田区とのコラボで行われたスタンプラリーでは、それぞれ江戸の鬼門と裏鬼門に配置されるなど『徳川の守り刀』っぷりを発揮していた。
メディアミックスの描写
アニメ「続『刀剣乱舞-花丸-』」ではゲームのような会話は無いものの、OPでは前田藤四郎、大典太光世とともにシートでお弁当を広げる姿が見られる。