概要
ロボットアニメ『蒼き流星SPTレイズナー』に登場したグラドス所属のSPTの派生兵器であるMF(マルチフォーム)の1つ。
型式番号はMF-SL-52C。全高9.35メートル。
見た目の通り、大気圏内の空中戦に特化した仕様の機体。両手両足を折り畳むことで航空機形態に変形することができる。航空機形態ではSPT以上の飛行性能を有する。
放映当時はガンステイド同様、アニメ雑誌や模型雑誌などでグラドス軍の地球侵攻時に登場すると紹介されており、1/100スケールのプラモデルも発売されていた。
武装
他の機体と違ってナックルショットは装備しておらず、接近戦には不向き。
機関砲
コクピットの左右に各1門ずつ搭載。
レーザードガン
型式番号LDG-29N。携帯型のレーザードガンだが、航空機形態の時は機体下部にマウントすることができる。
関連項目
ガンステイド:同じような酷い扱いだったMF。