ソークス
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そーくす
『Wizardry外伝Ⅰ 女王の受難』の登場人物。
pixivではRPG『Wizardry外伝Ⅰ 女王の受難』の登場人物を描いた作品に付与されるタグ。
ソークスはリルガミン王家の王女であり、若き女王アイラスの双子の姉である。
双子だけにそっくりな姿をしているが、ソークスは銀髪で青いローブを纏い、アイラスは金髪で赤いドレスを纏う(カラーリングは双葉社刊行の攻略本による)。
この記事の初版ですでに明かされていたので今更だが、最後に冒険者たちを待ち受けているラスボスはソークスその人である。
失踪した理由は世界を破壊するため。なぜ破壊する必要があるのかなどは、ゲーム本編では語られない。
魔術師でありながら「ソークスのけん」という専用の長剣を装備しており、その攻撃は非常に威力が高く、毒、即死、2レベルのエナジードレインの追加効果がある。
もちろん全ての呪文を習得済み、冒険者の呪文もかなりの確率で無効化してしまう。
ソークスを倒すと得られる戦利品がこの剣で、女王アイラスの許にこの剣を持ち帰ることでシナリオクリアとなる。
吉本正彦による小説版では、「失踪の五年前にソークスの拉致を企てた者が術をかけていた」「これを解呪できなかったためにソークスは継承権を放棄した」「ラスボスとしてのソークスは別の人格に体を乗っ取られている」というオリジナル設定で展開している。
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