※この項目は原作コミックにおいての最大級のネタバレをとなっております。
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ネタバレ
原作
「かれら」に噛まれ、学園生活部の前から姿を消しためぐねえ。
だが彼女は、地下2階の区画で、密かにゾンビ化していた。
ここにきて、彼女は生活部にとって最悪の「障害」として立ちはだかる事になる。
戦闘不能になったくるみ、恐らく立ち向かえないであろうりーさんに代わり、みーくんが彼女に対処する事になる。その過程で、彼女が死に場所に「部室から最も遠く、階段を介するため、部室に近寄る可能性が一番少ない地下二階」を選んだ事を理解したみーくんは、最後まで生活部の皆を(そして間接的に自分をも)守っていた彼女に、新入部員として謝辞を述べ、彼女に引導を渡す。
みーくんが探し出した、対生物兵器応急措置の医薬品には血の手形が付いていた。めぐねえのモノローグで、人としての最後の意識を振り絞って発見したことが示唆されており、みーくんもそれに気付いたのか、合掌してから薬箱を開けている。
アニメ
状況は不明だが、太郎丸をゾンビ化させたのも彼女である模様。
アニメ版における実質的なラスボスポジション。
原作ではモノローグになっていた人としての最後の意識が、地下2階で書き置きとして残されていた。文面は典型的なかゆいうまで、途中からほぼ判読できなくなっており、アニメ視聴者に多大な衝撃を与えた。しかし、「りー」「ゆき」「くるみ」は判読できる形で書かれていた。
さらに、くるみに手を出してしまった後に「生きて」と加筆したのが読み取れ、原作よりも人としての意識が残っていたかのような描写がされている。
最期は原作同様、みーくんに引導を渡された。
実写版
原作やアニメとは異なり理性が失う前に自分から拘束されたため被害はない。
最期はみーくんではなくくるみによってみんなの前で引導を渡された。