曖昧さ回避
1、「メダロット」の登場人物。本項目で解説。
2、「HELLSING」の登場人物。→ゾーリン・ブリッツ中尉
概要
KWG型シリーズ初めての後継機であり、
メダロットシリーズにおいて2番目のクワガタ型メダロット。
機体概要
パーツ部位 | パーツ名称 | 性能・タイプ |
---|---|---|
頭部パーツ | ビーエス | 索敵 |
右腕パーツ | シンブンシソード | ソード |
左腕パーツ | ピーピーハンマー | ハンマー |
脚部パーツ | タタカワー | 二脚タイプ |
2体目のKWGメダロットとしてよく誤解されるが、
メダロット1版ヘッドシザース(ろくしょう)→メダロット2版ヘッドシザース(ロクショウ)は基本的に後継機でなくマイナーチェンジとして扱われる。
また、マッハマッシヴもヘッドシザース(ロクショウ)の高起動カスタムタイプとして扱われる。
公式絵ではロクショウよりもスマートに見える(特に脚部)が、強度を増した重装甲タイプ。
主力武器である右腕のハサミ型ブレードは三本爪に変更されている。
メダロット2では
クワガタバージョンにおけるメダリンク優勝賞品として登場。
基本的に装甲を10ポイントづつ底上げされた代わりに威力が10ポイントほど低下している。序盤から博物館に展示されていて、ようやくクリア後に入手できたと思えばロクショウよりも弱いというがっかり機体であった。
実際基礎威力こそ低下しているが、メダルの熟練度を上げれば攻撃力は補えるのに対して、底上げできない装甲が高いため、場合によってはロクショウよりも使い勝手が良く、十分実用的な機体となるのだが……
リメイク版「メダロット弐Core」では、ロクショウより命中・装甲がやや高い代わりに、威力・速度が低めという調整がなされており、十分実践に耐えうる性能に昇華された。原作同様メダリンクの景品として入手可能なほか、ヘベレケ博士がビーストマスターの僚機として使用している。
その他作品の登場シーン
漫画版メダロットRでは宇宙メダロッターMこと海馬竜の愛機マッハマッシヴのパーツとしても登場。
アニメ版メダロットでは、メタビーの過去の記憶の中での戦いで、ロクショウ率いるクワガタ側軍の兵隊?として登場。
機体名称の由来はドイツ連邦共和国にある刃物の生産で有名な都市「ゾーリンゲン」からきているものだと思われる。
またベイアニットと同じく初代KWGの名前をもじったパーツ名となっている。
関連イラスト
関連タグ
ブラックスタッグ:クワガタ型メダロットの後輩。こちらも悪役である対と比べて影が薄い。