タツヤ(ヤルミナティー)
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たつや
Plott制作のアニメ「秘密結社ヤルミナティー」の登場人物である。
秘密結社ヤルミナティーの過去ストーリーのティラ編に登場する。ティラの元親友。
小学生の頃は、男子ながら女子の趣味を持つティラがからかわれるのを庇ったりしており、趣味を共に楽しむ仲であった。しかし、その中でティラに想いを寄せられており、ある日それを告白されると、
「友人だから仲良くしていたのに恋愛相手として見られるのは気持ち悪い」と拒絶。小学校でも彼を無視するようになった、それ以来、ティラは長きに渡っていじめられ、自分を押し殺すようになってしまう。
そしてもっと悪いことに、ティラとタツヤは大学で再会し、(タツヤは違う大学だった)さらに高校時代にティラをいじめていた女子大生もその場におり、しかもタツヤと交際しているという、ティラにとっては最悪の状況になってしまう。そこにキリンが女子を勧誘のために割り込んで来たことがきっかけで、ティラはキリンとつるむようになり、キリンを敵視する。
本人は過去にティラを拒絶したことを後悔しており、やり直したいと思っていたが、そのことがティラに深い傷を残していたために許してもらえず、キリンへの逆恨み、過去にティラをいじめていた彼女へのDV、そしてティラを気絶させて倉庫に監禁し、彼に拒絶された事で逆上し、彼を絞殺しようとするという悪いベクトルに進んでいくことになってしまう。
実は本心ではティラのことが好きだったが、拒絶したのは周りからの目が怖いからであり、対照的に「周りの目を気にせず好きに生きる」キリンに論破され、ティラにも逆に拒絶されたことで立ち去った。
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