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概要編集

 漫画『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場する人間・靴下コレクションことタビコ×高等吸血鬼ヴェントルー・ブルーブラッドのカップリングタグ。

本記事はあくまでもタビコ×ヴェントルーのいわゆる女攻めカプなので以下地雷やネタバレ注意。



関係性編集

 単行本10巻収録の第110死『Put a sock in it!!!』で初登場。この回ではタビコしか出てこないが、8ページ目の2コマにのみタビコの回想としてヴェントルーが本当に少しだけチラッと登場する。その後少し飛んで単行本19巻第215死『常世に古き血は集い』にて、ようやくヴェントルーが説明付きで登場。その際エルダー「そう言えばお前 いま女退治人のところで…」と話を切り出されるが、「やかましい その話はせん」と焦るようにキレているところからタビコとの関係を匂わせている。

 その後また飛んで単行本25巻第309死『タビコとヴェントルー』。この回でいままで匂わせ程度しか出てこなかったタビヴェンがいきなりグーパンチで殴りかかって来る(見出し『タビコとヴェントルー』に続く)。


 気まぐれに退治人をいたぶって遊んでいたヴェントルーだったが、土壇場のところで不意をつかれタビコに靴下を奪われてしまい、(曰く"高等吸血鬼にとって衣服を奪われることは肉体の一部を奪われるに等しい呪いのようなもの"らしい)以降は靴下を人質に家政婦としてこき使われている。最近は殆ど毎日タビコの家に通っているらしく、もはや主役コンビのような関係。しかし、主役コンビとは違いタビコ本人が人質(?)を使いヴェントルーを家政婦として利用している辺りある意味主役コンビよりも関係が深いかもしれない。

 ヴェントルー自身も「屈辱的にも」「貴様の血を一滴残らず吸い尽くしてくれようぞ!」と言いながら上記のように毎日タビコの家に通っていたり、お茶を催促された際に「掃除機の変えとるのだちょっと待っとれ」と言ったりとタビコに情が湧いている(?)らしい。


タビコとヴェントルー(ネタバレ)編集

 この話ではヴェントルーの回想から始まり、2ページ目にてヴェントルーが靴下を人質にタビコの家政婦をやらされていることが判明する。

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