タフマンとは、ヤクルトが1980年代から販売している栄養ドリンクである。
CMキャラクターは「あんたがたタフマン」などのコピーで長年伊東四朗が務めていたが、2021年現在は「やばいぜ。タフマン」のコピーで亀梨和也が務めている。
ちなみに、タフマンの英語表記は「TAFMAN」ではなく「TOUGH-MAN」が正しい。
・タフマン
タフマンシリーズの最も基本となる商品。
・タフマンV
タフマンからカロリーを35%カット。
・タフマンS
高麗人参配合量がタフマンに比べ約9倍の1000㎎(タフマン110㎎)に、シベリア人参や田七人参を配合。
・タフマンリフレッシュ
タフマンの炭酸飲料。190ml缶入りで自販機専用販売品となっている。
以前はタフマンDRYと言うビン入りの炭酸タフマンが販売されていた。
ヤクルトとタフマンをブレンドした「ヤクマン」なる、名前からして怪しそうな飲み物が存在する。
ヤクルト本社(企業)の本社が新橋にあったころのヤクルト本社ビル内にあったカフェ「カフェ デ ブラジリア」のメニューにあったが、2020年のヤクルト社の本社移転に伴う閉店で消えてしまう。
ちなみに、「ヤクルト400」と「タフマンV」1:1のブレンドが一番適しているとのこと。興味のある方はお試しあれ。
高麗人参:主な成分
東京ヤクルトスワローズ:発売当初、なぜか当時の監督だった武上四郎氏がイメージキャラクターを務めていたが、当時のスワローズが弱かったため、武上氏は「多負マン」などというありがたくないあだ名をつけられてしまった。さらに2016年6月からは、どういうわけか、主力選手の一部と真中満監督がCMに出演している。
コメント
コメントが未記入です