CV:飯塚昭三
概要
第1~3話に登場したダダ星地球侵略ロボット軍のダダロイドの一機。バズカードと共に地球に襲来。
迷彩柄の戦車のような見た目をしており、「タンクーダ!タンクーダ!」を連発しながら走る。
「オレ頭イイ」と自称するが、意外と油断しやすい。
時々体から煙が出る。また基地では葉巻を吸っていた。
「チェンジ!タンクーダ!」と発声する事で巨大な戦車に変形する事が可能で、戦闘時では顔に1つ、胸に2つ付いている砲門から射撃攻撃を行う。
他にも犬に偽装したスパイロボットを有している。
地球防衛軍のハインケル中佐(演:大月ウルフ)と結託し、丸井大佐にスパイ容疑をかけて逮捕に追い込み、キョーダインと別行動を取っていた健治とエツ子を拉致した。円盤から二人を吊り下げてキョーダインを脅迫するが、1京ダインの力を発揮した彼らに人質を救出されてしまう。
次に丸井を人質にしてハインケルと共にベース円盤の前に現れて攻撃を行うが、ベース円盤が出した煙幕と細田軍曹の登場によって油断してしまい、その隙に丸井を救出されてしまう。キョーダインと決闘するかと思いきや、何とハインケルと共に逃走してしまう。キョーダインを基地にわざと潜入させて、彼らを超分子プラスチック製の落とし穴に落とすが、キョーダイン竹とんぼで脱出されてしまい、基地を破壊されてしまう。ハインケルを見殺しにして基地から脱出すると、タンクーダタンクに変形してキョーダインに挑む。一時は彼らを追い詰めるも、グランゼルが放出したダダニウムガソリンとスカイゼルが発射した小型ミサイルで炎上してしまい、仕方なく退散する。
その後、海堂博士がいる竜門山に向かうスカイゼルとエツ子を襲撃し、一度はエツ子を捕まえるものの、スカイゼルの分身攻撃で錯乱してしまい、二人を逃がしてしまう。しかし、二人が接触した海堂博士はロボ兵の擬態であり、再び二人を急襲するが、スカイゼルのラッシュの前に苦戦する。タンクーダタンクに変形してスカイゼルがと変形したスカイミサイルとグランゼルが変形したグランカーと対決するが、スカイミサイルの特攻を受けて「やられた~!!悔しいけれどもうダメなのだ~!!」と地団太を踏みながら爆散した。
第37話でガトリンガーやクラゲモンと共に再生されてガブリンクイーンの指揮の下でキョーダインと戦った。なお、再生前のような変形はしなかったが他の2体と違ってキャストは飯塚氏のままだった。
タンクーダタンク
タンクーダが変形した迷彩柄の戦車。2足歩行時同様、主砲1門と細い砲身2門を備え、主砲の台に目がある。前部にはキャタピラ、後部には車輪を有している。
ゲームにて
特撮冒険活劇スーパーヒーロー烈伝でまさかのプレイアブルキャラクターとなる。
ダダ星地球侵略ロボット軍を離れ、ヒーローとなろうとする姿が描かれる。