「ダギ!ダギ‼」
概要
『ダダ星地球侵略ロボット軍』の一般兵士。銀色のボディと怒り目や困り目のようにも見える赤い目が特徴。額にダダ星のシンボルマークがある。第13・14話のように頭部が青またはピンクの個体が登場した事もある。
右腕に取り付けられたロケット砲を武器としており、小さな金属片になったり、鍵穴をすり抜ける能力を持つ。また頭部を分離して一体の頭部を五段重ねに出来る事も可能。人間に化ける事はもちろん、第14話ではやかんや鍋、第15話ではドラム缶に化けた。
第10話では彼らが触った石から放射能反応が検出されており、どうやら放射性物質を内蔵している模様(そんな連中をボカボカ破壊していいのだろうか?)。
ロボット軍の中では最下層に位置する、いわゆる戦闘員ポジションのロボットだけに、キョーダインにあっさりと倒されているので弱く見られがちだが、機械の兵士だけあっで、常人では歯が立たないほどの強さを持っている。
ちなみに一応人語も話せるが、普段はダダ星で「倒せ!」、「殺せ‼」という意味のダダ星の言語の掛け声(冒頭のセリフ)を発している。