ダイクダイソン
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だいくだいそん
【ダイクダイソン】とは、アニメーション作品『疾風!アイアンリーガー』に登場するリーガーの一人。
『来い・・・新型野郎!!!』
CV.鈴木清信
20年前に誕生したボクシングリーガーで、かつてはアイアンミドル級世界ランク10位に入るほどの強豪リーガーだった。
だが、所属していた「マジソンジム」のスタッフ達は新型のアイアンリーガーを導入していきダイソンを旧式と侮蔑して、ついには廃棄処分の判断を下した。 これを知ったダイソンは、【アイアンリーガー=選手】してではなく、【アイアンリーガー=消耗品の機械】として認識されていたジムを脱走し山奥の洞窟に隠れ住むことになり、逸れた。
アイアンリーグ界を逸れてから、身体は苔に塗れてしまっていた。
ある日、アイアンリーグチーム「シルバーキャッスル」のメンバーが自分を訪ねてきた。
最初は『自分を騙しているんじゃないか?』と不信感を抱いていたが、話を聴くと自分が脱走してからマジソンジムが二年後に潰れていた事を聴くと自身が過去に受けた仕打ちを明かし『俺は、ただ・・・【機械】じゃあなくて【選手】でいたかっただけなのに・・・』と嘆き涙を流した。
その経緯を聴いた、エドモンド銀城の提案でキアイリュウケンとのボクシングの試合に挑む。 メッケルの助力もあって出だしは好調、リュウケンを圧勝していたが徐々に圧倒されてしまい倒れる寸前まで追い込まれてしまった。
かつてのボクシングでの雪辱を思い出し、今にも壊れそうな身体を起こして試合に挑んでいった。
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