データ
身長 | 35m |
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体重 | 520t |
飛行速度 | マッハ10 |
概要
ダイバロンは第14話より登場する。ダイバロンの腹に収納された小型飛行メカ「トブーン」、ダイバロンの上半身になる大型戦闘機「ヒライダー」、ダイバロンの下半身になる大型戦車「バクシーン」が合体して完成する。
操縦にはかなりの体力が必要で、初めて搭乗したガンバロンこと天堂輝はレバーを動かす事すら出来なかったが、特訓(ランニング、6キロスイミング、絶対低温−273度の耐寒訓練)の末、操縦をものにした。
ただ、合体途中のダイバロンと、合体完了後のダイバロンの体格の差があまりにも大きいのは何故だろうか。
必殺技
ダイバロンフラッシュ (光線技)
ダイバロンパンチ (ロケットパンチ、ダブルで飛ばす事も可能)
ダイバロンクラッシュ (肩に付いているチャクラムのような輪を飛ばす)
シルバースイッチ (銀色の弾丸、巨大狼男戦で使用)
ダイバロンが戦った相手
ジャイアントゴリ(第14話~第15話・ダイバロンが最初に戦った相手)
バッチィズドーン(第20話・グアム島ロケ編で登場)
地獄魔神(第22話・ワルワル博士が製造した顔メカ)
巨大狼男(第24話・狼男が巨大化した姿)
巨人ドワルキン(第26話他・怪人ドワルキンが巨大化した姿)
スポンサー倒産の影響
『小さなスーパーマン ガンバロン』のスポンサーであるブルマァクが倒産した事により、製作費の維持が困難となり、主要キャラを除く大半のレギュラー俳優と声優がリストラされる事態となり、ゲストや怪人も一切登場しなくなった。ダイバロンの戦闘シーンも、第26話の巨人ドワルキン戦を編集したシーンだけとなり(戦闘シーンは毎週同じバンクシーンで、台詞も全く同じ)、ストーリーは未完結のまま終了する。
余談ではあるが、同じスポンサーだった『合身戦隊メカンダーロボ』もガンバロンと同様の事態になっていたが、辛うじてストーリーは完結している。