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センシティブな作品

「んふふ…シルバスターなんてメッタメタにやっつけちゃって、ついでに宝石もゲットよん!」

CV:小林由奈(原作、FMN)/海原エレナ(PNM)

概要

グレート・ルナリアムの幹部で「クレセントムーン」の紋章を持つ女性。二つ名は「ハイグレード・ダイヤモンド」。

月の人間の子孫で地球側の人間として暮らしていたが、潜在能力に気づいたG・ルナリアムの女王ルナルバース13世に直接スカウトされ、任務達成の暁には「日本中の宝石をすべてもらう」という約束を女王と交わしたとされている。

しかし、幹部であるにもかかわらずかなりいいかげんで自己中な所もあって、本来の目的そっちのけで宝石強盗をしていることもしばしばしている。

表向きは『ディアナ・アーマーン』と言う名前を使い、ムーンランド公国という架空の国(G・ルナリアムの表向きの姿)の大使館で営業・広報を担当している。また、自分の事は「ディアナちゃん」と呼ぶ。

しかし、大使館でもいい加減な仕事をしている上にサボっているため、上官かつ大使館の館長でもあるエファナティカに叱られている。が、幾ら叱っても効き目がまったく無いためにエファの悩みの種となっている。

実はつきみとまりあが所属している「ステラルクス」の元職員で、本名は『園子・ホープ・吉野』。ちなみに、元シルバスター隊員でもある。

幹部の時とは正反対に、職員時代は地味で内向的な性格でとくに取り柄もない、ごくごく平凡な性格であった。仕事は良い感じにこなすものの、普段から目立たないような地味な恰好をしていたため、ステラクルスの人事に詳しい十五夜まりあですらダイヤナの正体が園子である事には気づかなかった。胸は物凄く目立ってるのですが……。

しかし、寿退社目前のところで結婚するつもりだった男性が園子の金銭だけを持ち逃げする結婚詐欺師と発覚し、結婚詐欺なのに男に興味を持たれなかったことを「男にとって何の魅力も感じない女」と男性へのトラウマを抱えてしまい、自暴自棄になってステラルクスから脱走した経緯がある。そのせいか、脱走した当時の事を詮索されると激しい怒りを見せる。

幼い頃から地球側で生活していたため、地球での活動の度に昔の知り合いや元職場の同僚と遭遇しやすい。特に園子の頃を良く知る商店街のおばちゃん連中には、シルバスターとの戦闘中に昔の事を掘り下げるマシンガントークが炸裂し、戦闘に集中出来なくなるほど冷静さを欠いたところを突かれて敗北した事もある。

主人公のカツマを「カツマちゃん」と呼ぶなど、他の幹部とは違って何らかの差別的な意識などは持っておらず、体の良い小間使いのような感覚で接している。

しかし、堕とされた後はカツマの事を「ダーリン」と呼んでデレデレになる。幹部の頃の自堕落的で欲望の塊みたいな態度のせいで誤解されがちだが、家事や炊事に加えやりくりが得意であり、さらに惚れた男性には一途で尽くすタイプである。一途な想いは結婚詐欺のトラウマの影響で「捨てられたくない」と言う想いが強くなっているため、愛はかなり重い方になってしまった。

派手さや快楽主義になったのも、過去の反動による所が大きい。

ちなみに、作中の登場キャラクターの中で一番の巨乳を持つ。もはや、爆とか豊とかを超越してるレベルである。しかし、上述の通りに結婚詐欺師とは言え男性に一切触れられなかったため、自慢になるはずだった巨乳はコンプレックスになってしまった。

『悪の女幹部フルムーンナイト』におけるダイヤナの追加エンディングでは、カツマと共にステラルクス側へ付いてG・ルナリアムと戦う決意をしたダイヤナが、シルバスターと同系のシステムでカツマと合体した新たなシルバスター(名称不明)へと変身、陛下や残っていた幹部たちに圧勝する活躍を見せている。強すぎる。

リゾート編では地球の海水浴場にて特訓合宿を行う際にバカンスとして楽しもうとしていたが、自分の過去を知っている十五夜姉妹が現れたために動揺する事になる。しかし、やりくり上手な面が良い意味で働いた事で、海の家を切り盛りするなどの形で活躍している。

悪の女幹部ペリジーニュームーン』では探偵ドラマが大好きだと言うのが判明し、過去の自分ともある事で対面する。

また、ダイヤナのアナザー体であるレディ・ホープが登場する。こちらは次元管理統制局と呼ばれる組織のトップに就任するなど、持ち前の才能を発揮している。

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