概要
ダンクーガBURNとは 長谷川裕一著の『超獣機神ダンクーガBURN』に登場する主人公ロボットにして架空の兵器である。
身長38メートル
体重580トン
4体の獣戦機(イーグルファイター、ビッグモス、ランドライガー、ランドクーガー)が合体して完成する。
合体後はコクピットが移動して、4人のパイロットが同じ空間で操作する。
原典である初代ダンクーガより悪役風の面構え、サイズも初代(34.6m)より大きいのが特徴である。
MECHANIC
・イーグルファイター
翔児が主の獣戦機で唯一の飛行戦力。暴走した所を翔児が強引に操縦し、主と認められる。
マンマシーン形態では内蔵火器を武器にしている。
原典と異なり、曲線状主体のデザインで、合体後は頭部と背中を形成するだけでなく、非常時には頭部を分離し、カッター代わりに使える。
唯一名前が無かった。
・ランドクーガー
静香が主の獣戦機で、互いに見つめ合っているうちに主に認められる。
「ナイトメア」と名付けられている。
黒豹がモチーフで、マンマシーン形態ではランドライガーとコンビを組み、射撃戦を得意とする。
・ランドライガー
ユーリが主の獣戦機で、暴走した所をロデオの馬乗り状態となり、ランドライガーがユーリに根負けし、主として受け入れる。
「キング」と名付けられており、最終決戦でランドライガーの頭部コアが破壊された時は絶唱した程であった。
此方は白獅子をモチーフにしており、ランドクーガーと同様射撃戦を得意とする。
・ビッグモス
双葉が主の獣戦機で何と「ぽち」と名付けられている。
搭載火器が豊富であるが主と同様、気は優しい為本来は戦いを望まない。
迷彩カラーリングが特徴である。
アニメ版の2機と異なり、両脚担当の獣戦機とは膝のジョイントで合体する。
・ガンドール
長谷川裕一がコミュケで出版した『ひとりスーパーロボット大戦』で登場した第5の獣戦機。
原典は巨大宇宙戦艦だったが、BURN版は巨大戦闘機に変更された。
詳細不明ではあるが、BURNの背中にセットされ飛行可能になる事と、マンマシーン形態が無い事が噂で聞かれている。
将来、『スーパーロボット大戦』に参戦になった場合、どんなリニューアルが成されるか(例・マンマシーン形態へ変形等)注目である。