ダントス国防長官
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だんとすこくぼうちょうかん
ダントス国防長官は、巨大ロボットアニメ『UFOロボグレンダイザー』の敵組織「ベガ星連合軍」の幹部キャラクターである。
CV:緒方賢一
TVアニメ第51話~第53話に登場した。
ベガ星連合軍の本星であるベガ星の防衛長官にしてベガ大王の側近。「UFOロボグレンダイザー」の物語中盤でベガ星が滅亡する時、一般市民を見捨ててベガ大王共々巨大母艦キング・オブ・ベガで脱出、地球侵略の前線基地であるスカルムーンへ来訪した。
円盤獣より強力なベガ獣を開発、その第1号であるキングゴリを操りグレンダイザーを苦しめるが、地位が脅かされるのを危惧したガンダルとズリルにより謀殺された。
桜多吾作が執筆したコミカライズ版でも、登場から謀殺まで同じような展開となっているが、こちらでは無計画な開発計画を主導してベガ星滅亡の原因を作った人物の1人とされている(ベガ大王も加担していた模様)。その影響によりズリルの母星であるズリ星も巻き込まれて滅亡しているため、ズリルから恨まれていた。
スーパーロボット大戦シリーズではもともとベガ星連合軍にスポットが当たることが少ないこともあり、登場していない。
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