概要
「ダークスカイ」に基づいて作られたキュアプリズムの闇堕ちバージョン。
もしキュアスカイでなくプリズムがダーク化したらどうなるか、もしくはスカイ共々ダーク化したら、というifの形態であり、ダークスカイと比較して左右逆転したデザインとして描かれる事が多い。
そもそもキュアプリズムのダーク化はあり得るのか?
キュアスカイがダーク化を拒絶しプリズムがそのままアンダーグ・エナジーの海に落とされた場合はそうなっていた可能性はある。
そうなると別の意味で最強最悪の敵が誕生するのだが、そもそもダークヘッドにとって能力的にも最強とは言い難いプリズムをダーク化する意味があるのかと言う疑問が発生してしまう。
ダークヘッドは『最強の力』を欲していたのであり、それほどの能力を持たない上にアンダーグ・エナジーを受け入れるほどの体力のないプリズムは眼中にないといえた(現にエナジーに耐えきれず先に倒れたのはプリズムのほうである)。あくまでダークヘッドはフィジカル面で最強なスカイに執着していたといえよう。しかしそれが誤算となり、最強でないプリズムの能力によって自身が消滅させられるという結末を迎えることとなった。