概要
ドラム王国(現サクラ王国)の元大臣であるチェス(ONEPIECE)とクロマーリモがワポルの"王技"「バクバク工場(ファクトリー)」によって食われ、合体した姿。自称「ドラム王国最強の戦士」。
一見チェスがクロマーリモを肩車したような格好だが、服装は2人の折衷になっている上に常に同時に喋る辺り、完全に一体化していると思われる。
ちなみに、原作ではフォントを二重表記にして同時に喋っているのを表現していたが、これを印刷ミスだと勘違いした読者もいた模様。
まぁ、本作の二重フォントはコイツにしか使われてないので、余計そう見えるのかもしれない。
尚、チェスマーリモ戦は
そして「初めて自力で倒した敵」等々、地味ながらも重要な役どころにも拘らず、ドラム島編をメインにした劇場版『エピソードオブチョッパー+』には登場しなかった。
戦闘能力
単なる二人羽織ではなく2人が合体しているので、4本腕で斧や大木槌を振るう。また弓矢で狙撃も可能。
ワポルの能力で合体している性質上、制限時間的なものはないようだが分離の可・不可は不明。
技
「ドビックリマーリモ」"四本大槌(クワトロハンマー)"
四本の大木槌を振るう。
「ドビックリマーリモ」"四本戦斧(クワトロアックス)"
こちらは戦斧を振り回す。
四方八方斬りかかる「八方雪倒れ」と、振り下ろした勢いで2本の衝撃波(?)を撃つ「雪割り草」を披露。攻撃の余波で離れた所にある城壁が抉り斬れるほどの威力を見せており、「地を這う斬撃」か「覇国」のようなものなのかもしれない。
雪解けの矢マーリモ
火のついた矢を放つ。
燃料は恐らくクロマーリモのアフロと思われるが、チェス単体と違って3本同時に射つ事はなかった。
しかし腕が4本ある事を活かして「両手」で同時に射てる。
技名はクロマーリモが使っていた「ビックリマーリモ」からだろうか。ボクシンググローブに無数のトゲを仕込んだ凶器攻撃だが、チェスマーリモになってからは使わなかった。
これだけの武器をどこにしまっていたのかは不明。バクバク工場で合体する時に一緒に収納したのだろうか?
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