チャック・リデル
ちゃっくりでる
1969年12月17日生まれ、アメリカ出身。ニックネームは日本では一撃必殺モヒカン野郎、母国アメリカではアイスマン。
UFCライトヘビー級では絶大な人気を持つ金網のスーパースターで、ランディ・クートゥアーやティト・オーティズとならぶ強豪王者の1人だった、レスリング力とその強烈なパンチが最大の武器。
アマチュアの頃は空手・アメフト・レスリングをしていた、格闘家としてのデビューはキックボクシサーだった、その後に総合格闘技へ転向。
1998年総合格闘家としてデビュー、2001年5月UFC王者だったランデルマンにKO勝ち、2003年6月ランディ・クートゥアーにTKO負け。
2003年UFC代表としてPRIDEにも出場し8月アリスター・オーフレイムにKO勝ち、10月ランペイジ・ジャクソンにKO負け。
2004年4月ティト・オーティズにKO勝ちUFCライトヘビー級王者獲得、2005年4月ランディ・クートゥアーにKO勝ちリベンジを果たし王座の初防衛。
2006年2月ランディ・クートゥアーとのラバーマッチでKO勝ち2度目の防衛、12月ティト・オーティズにKO勝ち4度目の防衛。
2007年5月ランペイジ・ジャクソンとの3年半ぶりのリベンジマッチだったが、KO負けで返り射ちにされ王座陥落。
2007年12月ヴァンダレイ・シウバとの4年越しでの待望の対戦が実現し判定勝ち。
2007年ランペイジ・ジャクソンとの2度目の対戦後には、「スタンドの打ち合いで苦しくなって、コンビネーションに組み込むのでもなくリードブローもなくボディパンチを打ちに行く愚行をしてしまった、あれではカウンターで打ち抜かれて当然だった。」、というような事をインタビューで語っている。
ランディ・クートゥアーとは2勝1敗、ティト・オーティズとは2勝0敗、ランペイジ・ジャクソンとは0勝2敗。