概要
チーモンチョーチュウとは、吉本興業所属のお笑いコンビ。白井鉄也と菊地浩輔のコンビである。2001年結成。
コンビ名は、「バーチャファイター」に登場する技である裡門頂肘:りもんちょうちゅうを2人の友人が「チーモンチョーチュウ」と言い間違えたことからに由来。
メンバー
白井 鉄也 (しらい てつや、1981年5月9日 -)
ボケ担当。
千葉県印旛郡酒々井町出身。
菊地 浩輔 (きくち こうすけ、1981年6月23日 -)
ツッコミ担当。
千葉県千葉市若葉区出身。
主なネタ
主に漫才。コントをするときもある。
二人でネタを作っている。
漫才の中で代表的な物に「3文字ゲーム」というネタがあり、シチュエーションに合わせて3文字でのみネタを進めていくものである。
3文字ゲームの中には「迷子」、「コンビニ強盗」、「自殺を止める」、「ファミレス」などの持ちネタがある。
これは白井が弟と作った。白井が足を骨折して仕事を1か月ほど休んでいる時、家で「脳を鍛える大人のDSトレーニング」をよくやっていた。その中に「聞き取りゲーム」というのがあり白井の弟がそれをやっている時、白井が大きな声を出して邪魔をすると弟が「やめろ!」と怒り出し、それに対して白井が「いやだ!」と返した。それから「なんで」、「しらん」と3文字だけの言い合いが始まり、それがきっかけで3文字ゲームが生まれた。M-1グランプリなどの賞レースなどで多く披露している。
オチは2種類あり、最終的に白井が3文字以上で喋り菊地が突っ込むか、菊地が3文字以上で喋り白井が無茶な罰ゲームを用意するかのどちらかである。
「ちっちゃいものゲーム」というネタもある。
「歯医者」、「携帯電話を水没した」、「つばめ」などは白井がよく自爆(自分で笑ってしまったり、セリフがグダグダになる)してしまう。
ネタが終わると菊地が「もういいよ」とぼそっとつぶやくように言い、2人で無言で一礼する。