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ツインズストーリー

ついんずすとーりー

『ツインズストーリー きみにつたえたくて…』とは、販売・富士通パレックス、開発・ファミリーソフトにより1998年にPCで発売された恋愛SLGである。 1999年にはPS1に移植された(販売はパンサーソフトウェア)。
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ゲーム紹介編集

線路によって男子部と女子部に校舎が分かれた中高一貫校・楠原学園。

ここの高等部に進学した主人公は、女子部に通う双子の妹の助力を得て、女子部に通う女の子たちと交流を深め、1年間の中で恋人を作る事となる。


恋愛SLGではあるが、平日に自己育成して増減するステータスだけでなく、休日に女の子達と町で出会う事で「内面」のパラメータも増減し、両方が対象のヒロインの目標値に達していないとその月に起きるストーリーイベントに続かず、最悪攻略不可能になったり、またイベントでの選択肢次第で知らず知らずのうちに攻略不可能になる事もあるため難易度は高い。


1年間の学園生活とあるが、攻略するヒロインによっては1年を待たずしてエンディングを迎える場合もある。


登場人物紹介編集

主人公と双子の妹、ヒロイン達編集

  • 館野成雄

主人公(名前変更可能)。考古学者である両親がエジプトに長期出張しているため、双子の妹と二人暮らしをしている。


主人公の双子の妹(名前変更可能)。不在の両親に代わって家事を担当するしっかり者。

人当たりも良いためか友達も多く、主人公の恋路を応援してくれる。


主人公の幼なじみで双子の妹の親友。家庭的で世話焼きな女の子。

全員中一番のスタイルを持つ。


双子の妹の親友で男女の別なく接する事ができるボクっ娘

ソフトボール部に所属している。

また、ヒロイン中唯一、主人公をあだ名で呼ぶ。


双子の妹の友人で、男の子と話すのが苦手。

保育士になる事が夢で、時々保育園の手伝いをしている。


中等部に通う名家のお嬢様。主人公にふとした事から好意を抱き、「先輩」と呼んで懐いてくる。

彼女だけは唯一毎月イベントが発生する代わりに休日に街中で会う事もないが、12月だけはステータス・「内面」のパラメータ共に一定値以上に満ちていないとイベントが発生せず攻略もできない。


高等部の2年生で陸上部のエース。男女問わずファンが多いが、ただのおっかけには辟易している。

上級生であるため双子の妹とも接点はないのだが、ふとした事から主人公は接点を持つ事となる。


女子部に通う少女で、おっとりした外見に似合わず格闘技観戦が趣味。

話についてこれる人が少ないためか女子部の中では浮き気味。


4月2日生まれのためか、「学年で一番のお姉さん」と自負する女の子。

見た目も行動も幼く見られやすい。


雪乃の姉で名家のお嬢様。習い事の合間に図書館で本を読むのが趣味。

自分の気持ちを表に出さないが、妹思いな一面も。


イギリスから留学してきた少女。隠れた趣味を持っている。

実は対面する前にフラグが存在しており、その際に上手く回答しないと攻略不可能になる。


女子部の新聞部に所属する眼鏡っ娘。年末近くに後述の城崎響に絡まれていた所を助けると攻略可能になる。

1年間の終盤に現れるため、ステータスを上げる事はとにかく、内面のパラメータもそこまでに他のヒロイン相手と街中で会って上げておかないと攻略は困難となる。


その他の人々編集

男子部の保健教諭。美人で人当たりも良く、正弘の憧れの存在。


主人公の友人で、同様にサッカー部に入部する。年上の女性が好み。


サッカー部に所属する2年生の先輩。女の子に人気がある。

ふとした事から主人公に敵意を抱き、目の仇としている。


中等部に通う少年で雪乃の幼なじみ件お目付け役。

しょっちゅう習い事をサボろうとする雪乃を連れ戻すも、雪乃に好意を抱いている。


男子部の中年教師でサッカー部の顧問。城崎響を信頼している。


関連タグ編集

あすは恋して…開発・ファミリーソフトつながりの恋愛ゲーム。本作の背景画像が多数使い回されている。

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