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ティアット・シバ・イグナレオ

てぃあっと

ライトノベル『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』の登場人物。続編『終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?』にもメインキャラとして登場。
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CV:水間友美

概要

若草色の髪と深緑色の瞳の黄金妖精(レプラカーン)の少女。クトリに憧れるひたむきな努力家。「すかすか」(第一部)にて10歳の幼体妖精ティアットとして登場。後に遺跡兵装イグナレオに適合し成体妖精兵としてティアット・シバ・イグナレオの名を得る。クトリのブローチを受け継ぎ、11番島における「すかすか」最後の戦いに参加。「すかもか」(第二部)では14歳に成長。自らの死を予め定められた、39番島における<第十一番の獣>との決戦までの三ヶ月が描かれる、はず(現在刊行中)。


「すかすか」にて(10歳)

 クトリたち成体妖精兵(15-13歳)の一回り下、10歳前後の年長組世代の四人(ティアット、ラキシュ、コロン、パニバル)の一人として登場、いち早くヴィレムに懐く。いたずらがバレたらあれこれ言い訳するタイプ。クトリに憧れ、クトリの真似で年少組の世話を焼き、背を伸ばすためにひたすら牛乳を飲む(そして虫歯になりかけた歯が数本)。そして映像水晶(この世界の映画のようなもの)の恋物語(ただし主演は爬虫種)に夢中になるお年頃で、クトリとヴィレムの関係に熱い視線を注いでいた。
 同世代の四人組では最年長であり、いち早く成体となる。「すかすか」最後の戦いでは「貴様ノ心ノ洞ニ風ノ導キハ届イテイルカ」(戦う理由はあるか的な質問)と問うライムスキンに、「クトリ先輩ならきっとこうしていたはず」と前置きしながらも彼の満足に足る答えを返し先輩であるアイセア、ラーントルクと共に出撃。聖剣ヴァルガリスの斬撃を掻い潜り、苦し紛れの足止めに出たアイセアを退け、聖剣ヒストリアに貫かれながらもラーンに迫る<最初の獣>を相手に、地味な聖剣イグナレオの地味な特筆性能(「目立たなくなる」)を発揮して地味に不意打ちをかけ、その不意打ち自体が仲間による本命の必殺の一撃をアシストする撒き餌という職人ぶりを魅せた。聖剣の特筆性能を使いこなすのはひたむきに剣と向き合った証とヴィレムも合格点を与えた。

「すかもか」にて(14歳)

 「すかすか」の5年後、ラキシュ、コロン、パニバルの三人と共に、全てを侵食する水晶型の<獣>に同化され巨大な<獣>と化した39番島に対処すべく展開された護翼軍第五師団へ派遣され、四位武官フェオドール(堕鬼種)の指揮下に入るところから物語が始まる。
 歴代最強の妖精兵クトリ先輩への憧れを胸に鍛錬を重ねたものの、格闘術ではコロンに、剣術ではパニバルに、聖剣込みの総合的な戦闘力ではラキシュに遠く及ばない非才を自覚している。対処法の確立していない<第十一番目の獣>に対して「妖精郷の門を開く(魔力の意図的な暴発による自爆攻撃)」のはまず自分からであるべきだと考えており、実際に捨て鉢な特攻を仕掛けようとするが、「妖精兵を爆弾として使い潰しその犠牲の上に世界を成り立たせる」という護翼軍と妖精のあり方そのものに嫌悪感を抱くフェオドールに阻止される。それ以降フェオドールとは何かと意地を張り合い反目しあいもはや喧嘩友達のような関係を築くことに。本人は自覚していないしかなり迷走気味であるもののフェオドールとのラブロマンスの只中にあると言ってもいいいのでは無いだろうか。おそらく。
 妖精兵としては細く長く地味に継続的に魔力を熾して戦うことを得意とし、体格で勝る相手と競り合うために魔力で身体を強化しながら重い防具を纏って体重を補う術を編み出した。このような非才なりに努力し泥臭くゴリ押していくスタイルは在りし日の準勇者ヴィレムのようでもあり、どうしようもない壁を前に空回りしながらも挑み続ける有り様はクトリのようでもある。


聖剣イグナレオ

ティアットに適合した遺跡兵装。ヴィレム評するに「微妙に格の低い剣」、地の文による解説では「固有の特筆能力も「目立たなくなるだけ」という使いどころを選ぶもの」「量産型より少しだけ性能がいいかな程度の」トドメに「地味な剣」。まあしかし高位の剣を扱えるというというのはぶっとい死亡フラグを抱えたロクデモナイ人生を送ることとほぼ同義でもあり、また格が低いということは多くの者に扱える剣というということでもある。名前の由来はラテン語ignorare(英語で言えばignore)なのだろうか。シカトか。シカトされちゃうのか。

関連タグ

クトリ・ノタ・セニオリス パニバル・ノク・カテナ ラキシュ・ニクス・セニオリス コロン・リン・プルガトリオ ティアット

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