CV:上原あかり
概要
『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』に登場する黄金妖精(レプラカーン)の少女。褪せた灰色の髪、木炭色の瞳、13歳。成体妖精兵(グレードB)、聖剣インサニアの適合者。身長144cm、非常に小柄な体型。
クトリ、アイセアと同じ妖精兵だが、成体となったばかりの為、戦闘の経験は浅く、聖剣の能力も未知数。
判で押したような無表情で、滅多に感情を表に出さず口数も少ない。ただし周囲に無関心という訳ではなく、気遣いができる性格であり、意外とノリが良い面もある。自身のことは口にしないが、他者の心や痛みに敏感で、ヴィレムのことも「放っておくと壊れそうだから」という理由で世話を焼いている。
本の虫と言われるほど読書好きであり、ジャンルを問わず幅広い本を濫読している。また勤勉家でもあり、その蓄えられた知識は非常に豊富。
聖剣インサニア
揺れる心の聖剣。作者によると「純位聖剣、けっこうつよい」とのことで、格は高いというほどではないにしても低いというわけでも無いような。聖剣適正の低いヴィレムには扱えないが、やむを得ない事情があって無理矢理暴発させ魔力の塊として?ぶん回し使い潰した。聖剣デスペラティオ共々に旧帝国領ゴマグ市上空での<第六の獣>群との遭遇戦にて失われた一振り。
ネフレンが知らないままだった特筆性能(アニメの円盤付録で明かされた)は「使い手の恐怖を後回しにする」、劇中でのネフレンの献身的な戦いぶりを見るに彼女には必要の無い能力であったような?
第二部で開示された妖精倉庫の記録によると、ネフレンに適合する10年ほど前に二人の先輩に立て続けに使われていた模様。