CV:Machico
概要
『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』に登場する黄金妖精(レプラカーン)の少女。稲穂のような色の髪に、猫のようなくりっとした目が特徴(原作イラストやアニメビジュアルにある猫耳は髪をセットしたもので獣人の要素はない)。
発生から14年。聖剣「ヴァルガリス」の適合者。クトリ、ネフレンと同じ成体の妖精兵であり、よく行動を共にしている。
情報通で、口数が多い。一見明るいムードメイカー的存在だが、おちゃらけた態度とは裏腹に、クトリやネフレン以上に達観し、冷めた視点を持っている。深刻な場面ほど茶化して誤魔化す傾向があるが、仲間のことは真剣に思いやっており、彼女たちの危機に際しては素の感情を見せることもある。
黄金妖精としての業である前世からの侵食が進んでおり、人格の二面性はこれに折り合いをつけるものでもある。
聖剣ヴァルガリス
変わり行かぬ聖剣。作者によると「純位聖剣。かなりつよい。」、アニメ公式サイトの解説では「全体的にスペックの高い、欠点らしい欠点のない」、アイセア本人の評では妖精倉庫に保管される剣の中では極位古聖剣セニオリスに次いで(妖精にとって色々と危険なレベルで)大きな魔力を扱える剣のひとつ、とのこと。要するにかなりつよい。
高位の聖剣には珍しく、特筆性能は無い。そのため特筆性能に余分なリソースを割かれず、どんな戦場でも十全な性能を発揮する。