テッド(映画)
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てっど
テッド(映画)はアメリカのコメディ映画および同映画のキャラクターである。
2012年に制作されたアメリカのファンタジーコメディ映画。中年化したクマのぬいぐるみが様々な騒動を引き起こすストーリーになっている。
コメディ映画だが内容はブラックコメディ寄りで、過激な描写があったり、汚い言葉が使われていることから、R指定されている国が多い。日本では2013年1月18日に字幕版と日本語吹き替え版が公開され、その後7月5日に「大人になるまで待てない! バージョン」と称した通常版をファミリー向けに再編集した日本語吹き替え版がPG-12指定で公開された。
続編『テッド2』が日本では2015年8月28日に公開され、同日フジテレビ系列の『金曜プレミアム』枠にてテッドが地上波初放送された(但し「大人になるまで待てない!バージョン」での放送)。
1985年、ボストン郊外。誰にも相手にされない孤独な少年・ジョンは、クリスマスプレゼントでもらった唯一の話し相手であるテディベアと、本当の友人になれるよう天に祈りを捧げる。翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベア“テッド”はジョンに「一生親友だよ」と約束する。
しかし、やがて奇跡は日常となり、少年は大人へと成長する……。
それから27年…。ジョンはいつまでも青春時代から脱却できないダメ男に成長、テッドも見た目は可愛いテディベアのままだが中身だけが成長し、いまや下品なジョークと女の事で頭がいっぱいの中年テディベアに成り下がっていた。
少年時代の約束通り、親友として今日も自宅ソファーで自堕落で低モラルな毎日を送るジョンとテッド。
そんな中、ジョンは4年間付き合っている彼女ローリーから、自分かテッドのどちらかを選ぶよう迫られ、テッドから自立することを決意するが……。
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