概要
「バディファイト」に登場する黒岳テツヤ×朽縄てる美のカップリング。
最初はただテツヤのダンスを嫌いつつも、テツヤをどことなく気にしているところから、何か起きるだろうと思われているところに
第48話「ダンシングファイト!魔王vsメデューサ」というテツてる回が放送された。
それはバルソレイユvsゴッデスの次峰戦で起きたことだった。
以前てる美に「二度と姿を見せるな」と一喝されたテツヤだったが、バディファイトが楽しいゲームであることを伝えるため、そして、てる美に自分を知ってもらい、自分もてる美のことを知るため、歌って踊ってステージに立つという話だったが、その回でテツヤは何度もアタックらしきことをしている。
それに加え、「朽縄てる美」という名前は本名ではないことを知ったテツヤが「本名を教えて欲しい」と言ったり、最終的には笑い合うなど、彼女がディザスターを抜けたら二人は幸せになれるだろうと誰しも思った。
しかし、テツヤに負けてしまったてる美は臥炎キョウヤの命によって、ソフィア・サハロフの手で記憶を消されてしまう。
しかもてる美はテツヤに本名も、過去も話していないと言う。
余談
「朽縄てる美」という名はキョウヤにつけられたのだが、その時てる美は名前をキョウヤに教えることはできなかった。
そしてソフィアに記憶を消されてしまう時、「私はまだ、彼に名前も過去も教えていない」と言っていた。公式であれほど「てる美→キョウヤ」の図を見せつけていたのに、最後に名前を教えたいと思ったのはテツヤだったのである。
もう一つの余談だが、記憶を消されたてる美がテツヤに「あなたは私のことを知っているの?」という質問にテツヤは「知らない…なにも」と答えた。
それは「本当の名前も、過去も、なにもかも知ることはできなかった」という意味なのではと思われる。