※名前の元になった毒蛇については、「デスアダー(毒蛇)」を参照。
概要
セガのゲーム『ゴールデンアックス』におけるボスキャラ。邪悪な巨人族の末裔(実は蛇の化身)で、神の武器であるゴールデンアックスを奪い、その力を使って、アックス、ティリス、ギリウスの故郷を次々と滅ぼしていった。結局、アックス、ティリス、ギリウスの3人によって倒されるが、その後も何度か復活し、世代を超えてアックスたち3勇者の子孫と幾度と無く戦っている。
登場する作品
ゴールデンアックス
最終ボスとして登場。斧を持った攻撃と、地面を走る衝撃波に注意されたし。ちなみに、メガドライブ版ではアックスたちの魔法攻撃を使ってくる強化型のデスブリンガーが登場している。
ゴールデンアックス デスアダーの復讐
こちらも、最終ボスとして登場。最初は盾を持っておりこちらの魔法は盾がポーションを吸収して無効化し、盾から火炎放射や電撃を放つ上にタックルも仕掛けてくる。一定のダメージを与えると盾を剥がされてこちらの魔法が利用可能になるものの、今度は前作同様の衝撃波を放ってくる。なお、デスアダーを3回倒すとエンディングになる。エンディングは、ギリウスの捨て身の一撃でデスアダーは死亡するのだが・・・。
『デスアダーの復讐』から数十年後の時代になり、彼は再び復活するのであった。
『ザ・デュエル』での詳細は当該項目も参照していただきたいが、本作において、晴れてプレイヤーキャラクターに昇格した。
彼のハイパーマジック(超必殺技)「デスバーン」は相手を掴んで、自分もごくわずかながらダメージを受ける代わりに相手に多大なダメージを与える投げ技になっている。
関連イラスト
関連タグ
ファンタシースターⅠ:こいつによく似た「ダークマローダー」系統の敵で「デスベアラー」なる敵キャラが登場する(ただしエンカウントモンスター)。なおこちらの方が『ゴールデンアックス』よりも先発。また、千年紀の終りにではこの系列の最上位の敵で「デスブリンガー」が登場する。