デストラ(進化の実)
ですとら
CV:沢城みゆき
魔神教団の神徒で【絶死】の称号を持ち、命を奪うのみならずダンジョンのルールや自分が死ぬ未来を含むあらゆる物を『殺す』事ができる『通常ならば』とんでもない能力で上記の真・進化の実のPVの中では誠一やサリア(ゴリラモード)を圧倒する強さを見せつけ、PVの最後のセリフで「バイバイ、柊誠一君。」と思いっきりなめた態度で格好つけてるが…………
原作小説ではダンジョンのルールや自分が死ぬ未来を『殺す』能力は見せるものの誠一が『進化』して【絶死】の能力に適応しまくったことにより無効どころか完全に『効かない』状態になり、更に誠一の『同調』スキルによりサリア達にまで能力が効かなくなり、更に更にデストラが生み出した死の力を誠一が握り潰したことにより【絶死】の力が【癒し】の力へと反転しあらゆる物を『殺す』事ができなくなって絶望し絶叫、【癒し】の力でデストラ自身を傷付ける未来が復活したことによりアルによって気絶させられようやく沈黙した(しかも最後のオチで持っていたアイテムを誠一達によって奪われる羽目になったという完全お間抜け状態)。
だが原作と展開が異なるアニメ版ではそのようなことにならず…
単なる一般人に扮して誠一と会ったことがあり、現状を幸せと語る誠一に「羨ましい」と不快な表情を見せた。
また同じく神徒の鏡変のゲンペルも魔神教団を抜けようとしたのを嫉妬心から手にかけた。
アニメ版真進化の実11話ネタバレ注意
幼少時に両親を失い一人だったところを、バーナバスに声をかけられバーバトル魔法学園に入学する。副担任のリーベラに好意を抱き、学園生活を満喫していた最中に魔物が襲来。その際、自身の身代わりになったリーベラを失い、両親に続いて二度目の別れを味わう。絶望を味わったところで魔神に目をつけられ、契約を交わしてしまう。その後は『お前が僕を学園に連れてきたせいだ』とバーナバスを憎み、自身含めて何もかもを破壊してしまおうと考えるようになった。
進化の実8話ではザキアやルイエスと対峙し、ルイエスを庇ったザキアを絶死の力で抹殺し、9話では魔神教団を抜けると口にした鏡変のゲンペルを葬り、11話では誠一含むその場に居た者達の動きを殺して身動き取れ無くした上でバーナバスを絶死の力で転生不可にして殺害する。
その後誠一とサリアを別空間に連れて行き、魔神を復活させた後は絶死の力で完全に殺すという目的を明かし、誠一と死闘を演じている。