MMORPG「エミルクロニクルオンライン」に登場する人物で、
ECOくじで入手可能なペットキャラクターである。
同ゲームに居る「デス」というモンスターの、所謂擬人化キャラである。
元々のデスは、足がなくフードを被った恐ろしい死神のようなモンスターであり、それが何をどうやったらこんな可愛らしい少女になるのかは甚だ疑問である。
ちなみにデスであった影響が足が若干透けている。それ以上に服が挑発的ではあるが…。
エキセントリックな性格をしており、人を茶化したりふざけるのが好き。普段は尊大で威圧的な態度が目立つが、どうもキャラ立てのためらしく、実際は魂食いであるにもかかわらず、魂の収穫を半年もせずに死にかけの人さえ助けるなど かなりお節介焼きで情が強い。
ちなみに性別は女性なのだが両刀の気があり、可愛い少女も大好き。事あるごとにほかのアルマ達を視線で愛でたり、ちょっかいを出そうとしている。
かつてはアルマ化して途方に暮れていたシーホース・アルマ、サラマンダー・アルマ、オートメディック・アルマをエミル界のアミスの学校へと導いたりもした。
死神らしく相手を魂を見ることができ、それで相手を評価したり、魂に関わる豊富な知識を持つ。
元のモンスターの特性故か、知識・能力ともに他のアルマと一線を画すアルマ・・・なのだが、 アンデッドが駄目らしい。
曰く、魂のない状態で動く存在なんて理不尽で理解しがたく、とても許容できないとか。
「理不尽じゃ!泣くぞ!!」
そのために記憶の書架のとあるイベントで不気味な人形が倒れかかってきた際はアンデッドと間違えて思わず悲鳴を上げて腰を抜かして動けなくなってしまったことも・・・。
「しししし、心臓が口から飛び出して・・・いいい家に帰ったかと思った・・・!!」
2013年のメインイベントである「イリスと記憶の書架」では学校の資金繰りのためにダウンタウン西に普通のクエストカウンターでは扱ってくれない依頼などを取り扱う「なんでもクエストカウンター」なるものを開設し、そこで受付嬢をしている。
同時にロアの存在をいち早く理解し、その保全にも貢献した。
ただし資金繰りのために始めた仕事だが、本人はいたって消極的であり、よくサボろうとする。
それ以降のイベントでもチョクチョク受付嬢名義で顔出しをしている。
また、ロアイベントの一件からみんなの事を記録したいと思い、カメラを入手してみんなの写真を大量に撮影するようになった。・・・決して疚しい動機ではない・・・筈・・・。