あまり知られていないが、新世紀エヴァンゲリオン(アニメ版)では設定で『鈴原ナツミ』という設定名が公表されたと言われている(ゲーム『エヴァンゲリオン2』より ※要出典)。
ただし同ゲーム内では入院する妹は「トウジの妹」表記で、ビジュアルデザインも存在しない。一方で長沢美樹によるややハスキーボイスの関西弁少女の芝居は印象深い。
TVアニメ版で第3使徒戦に巻き込まれて負傷し入院、それを逆恨みしてシンジを殴った兄を説教したという情報から真面目でしっかり者というイメージを視聴者に与えている。TV版において小学2年生である事がトウジの作文朗読から判明している。
TVアニメ版で登場しなかったが、上記のイメージから二次創作でシンジの味方として登場する事が多かった。
それ以前のSSでは「アキ」という名前を与えられる事も多かった
ビジュアライズについては
「破」では脚本協力の榎戸洋司氏の希望や(ヱヴァンゲリヲン破 全記録前全集 インタビュー編)
「Q」に向けた貞本義行氏による何点かのラフが公表されているリンクテキスト
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