ドゥネイル
しろきどぅねいる
「そういうことだから…ごめんなさいね、坊や」
ゲーム「続・ボクらの太陽」の登場するボスの一人。ジャンゴを坊や呼ばわりする
CV:氷上恭子
空を司るイモータルで、「白きドゥネイル」の異名を持つ。
大聖堂に封印されており、兄妹の中では三番目に解放された。
解放直後に現れたジャンゴを喰うべく、ダーインの言いつけを破り襲いかかる。
人間態は白いファーのコートを纏い、サングラスをかけたマダムのような姿。
戦闘となると、巨大な白い蛾となる
空を支配するイモータルだけあって、普段は空を飛び、上空を飛んでいる時は攻撃が当たらない。またドゥネイル自体も非常に素早い為、通常時に攻撃を当てるのは難しい。
しかし、ステージ中央にある燭台に火を点けると燭台に向かい、火を消そうとする。この時の彼女は低空で一点に留まるので完全に無防備。攻撃のチャンスとなる。
燭台に火を点けるにはステージ四隅のレバーを鎚で叩くかエンチャントフレイムで直接攻撃する必要がある。
初の大型ボスとあってそれほど強いボスではない。
尤も、これは彼女が目覚めた直後の為に本来の力を取り戻していないからであり、一部のプレイヤーからは「闘技場のプラチナクラスの彼女が本来の実力」と言われているとかいないとか…
ダーインが暗黒少年サバタの闇エネルギーから産み出した新たなイモータルの一番手として登場。ゲーム版のような兄妹設定はなく、普段は老婆の姿をしている。
ダーインの居城「暗黒城」がそびえ立つ山の1000段目の番人としてジャンゴの前に立ちふさがった。
初登場時は老婆の姿だった為ジャンゴもまさかヴァンパイアだとは思わずに罠にはまりおてんこを人質にされてしまう。
その後戦闘形態に変身し飛行能力と鼻から出す糸を駆使してジャンゴを翻弄するが、ジャンゴの機転によっておてんこを奪還された後、自らの糸を利用されてがんじがらめにされて敗北する。
力を使い果たして老婆の姿に戻るがジャンゴに情けをかけられて改心し、ジャンゴの為に沢山の弁当を作った。
その後も交流は続いていたようでサン・ミゲル編ではジャンゴが「ネルネルばあさん」のお弁当を食べている。
クリアカン星編の最終決戦ではおそらく別個体だが戦闘形態が再登場し、他の再生怪人と共にジャンゴと再び戦った。